漫画「その騎士がレディとして生きる方法」9話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」9話のネタバレ

殺人鬼は傷ついた手を押さえながら、馬車の前で、出てこいと怒鳴っていた。

だが既にルシフェーラは木陰に移動していた。

森ならば身を隠せると思っていたのに、意外に開けた場所だったので、彼女はどう逃げようか困惑する。

石をリボンで巻き、離れた場所に投げて、男を釣った。

その隙に馬に手をのばすが、見つかってしまい、突き飛ばされる。

手を傷つけられた怒りで、ルシフェーラを何度も蹴る男。

手の傷は深く、ナイフを握ることはできなかったので、男はルシフェーラの首を絞めて殺そうとする。

ルシフェーラが呻き声をあげると、男を弄ぶキレイな女を殺すのが楽しいのだと、笑いだした。

だが、ルシフェーラに脇腹を刺され、思わず手を離す。

ルシフェーラは先程の質屋で、アクセサリー用ではない、本物の短剣を購入していたのだ。

また、男に短剣を突き刺すために、敢えて首を絞められたのだった。

ルシフェーラは、この人でなしを到底許せるわけもなく、その汚い首を落としてやると睨みつける。

男は、散々女を殺してきたにも関わらず、死にたくないと命乞いを始めた。

ルシフェーラが全く聞く気がないことを知り、悲鳴をあげて助けを求める。

トドメを刺そうと、ルシフェーラが短剣を振り上げると、殺人鬼を見つけましたという声とともに、騎士団がやってきた。

騎士団を率いていたジェザカイアは、血を流す殺人鬼と、血まみれの短剣を握るルシフェーラがいる状況に困惑する。

ルシフェーラは、このような姿を見られて面倒に思ったが、それよりもひ弱な体が限界で、意識を失ってしまう。

ジェザカイアは、慌てて彼女を支えるのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」9話の感想

さすが騎士団長をしていただけあり、相手に致命傷をあたえるために、わざと首を絞められるとは思いませんでした。

利き手が傷ついてるので、ろくに力が入らないと考えたのでしょうね。そして、男は笑いだして油断した隙をついて、脇腹に突き刺しました。

短剣を購入しておいて良かったですね。今後も手放せないと思います。ジェザカイアに色々訊かれそうですけど、お互い噂だけで、よく知る仲ではないでしょうし、なんとか誤魔化せそうな気がします。

ルシフェーラが殺人鬼にトドメを刺す前に、騎士団が駆けつけて良かったですね。流石に、騎士でもない普通の貴族の令嬢が、正当防衛であっても人を殺したとなったら、後で大問題になると思います。

既に、正確に相手の利き手と脇腹を狙うという、令嬢にあるまじき攻撃をしていますが、殺してないだけなんとでも誤魔化すことができるでしょう。

ジェザカイアは、失踪した婚約者が殺人鬼を追い詰めていたことにどう思ったのでしょうか。皇帝に報告しづらいですよね。とても混乱していると思います。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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