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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기
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漫画「異世界剣王生存記」98話のネタバレ
人間型天使のクロス・インパクトが当たる瞬間、スノーはアーティスの杖についていたオンパロスの祝福の欠片を口にした。
皆を救えなかった光輝は、人間型天使と戦い続け、人間型天使は、同族の死でさらに強くなった光輝を面白がる。
どちらもクロス・インパクトを放つが、ガイドラインの正常ではない侵入のせいで点検が始まってしまい、光輝は動けなくなってしまい、敵の剣が肩を突き抜ける。
そのような状態でも、なんとか体を動かし、光輝は天使を挑発した。
天使が殴りかかると、天使の目元に黒いリボンが巻き付き、視界が塞がれた一瞬で、キビエが光輝を救出する。
光輝はキビエに、もう一度ガイドラインをハッキングしてほしいと言うも、キビエは、瀕死の光輝が戦える相手ではないから退散すると言う。
光輝は命に変えてでも天使を倒したがったが、キビエが冷静に諭す。
人間型天使が追いかけようとするが、世界樹の根が彼を阻む。
世界樹の音は、駆けつけた王太子が操作しているようだ。
キビエは光輝を、ゲートを抜けた先にいた、アーティスやエピルのもとに運ぶ。
天使が放ったクロス・インパクトは、オンパロスの祝福を吸収したスノーによって、直撃を免れたとのこと。
ただ、スノーがどうなったのかはわからないそうだ。
次元の隙間の前には多くのエルフが集まっており、皆で協力して世界樹の根を動かし、ゲートをふさごうとしていた。
世界樹の根が動き、ゲートを徐々に塞いでいく。
王太子は、この現象に詳しいキビエに、後で話が聞きたいと言う。
キビエが、ラオンデルにも説明することがあるではと言うと、王太子はうつむき、何もかも話すつもりだと答えた。
もう少しで完全にゲートが閉まりそうなときに、ゲートをこじ開け、人間型天使が顔を出した。
天使は光輝に向けて遠距離攻撃を放とうとするが、スノーが邪魔し、攻撃が逸れる。
同族が何故邪魔するという天使。
スノーは、確かにあんたと同じだがと叫ぶと、キビエがリボンでスノーを手元まで引っ張り、貴女はスノーだと叫ぶ。
その隙に人間型天使が飛び出たが、突然放たれた巨大な魔法によって、スノーとともにゲートの奥にふっとばされ、そしてゲートが閉じた。
スノーは最後に微笑んだ。
そして、その攻撃を放ったのは、ホーリーエンなのだった。
漫画「異世界剣王生存記」98話の感想
光輝は、ガイドラインのメンテナンスが始まってしまったので、最後まで戦うことができませんでした。
万事休すかと思いきや、本当のラオンデルの父であるエルフの王太子が、エルフの兵士たちを連れてやってきました。
王太子は、王族直系の長男なので、世界樹の根を動かすことができます。他のエルフはそのサポートでしょうか。
ホーリーエンがようやく到着し、なんとか天使たちを次元の隙間に戻すことができました。
でもせっかく仲間になったスノーが犠牲になってしまいました。
もともとラトナ世界にいるべき存在ではなかったので、仕方ないのかもしれませんが、それは異世界人の光輝たちも同じですね。どちらもオンパロスが関係していて、ラトナに大きな影響を与えています。
今回はホーリーエンの登場でどうにか押さえましたが、オンパロス関連相手だと、光輝が全く戦えないのが本当にきついですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね