漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」6話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유

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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」6話のネタバレ

部屋で一人になったオフィーリアは、窓を確認しながら、ヘンリエッタの言葉について考えていた。

ヘンリエッタが、オフィーリアの部屋の窓を拭いていたら、浮かない表情をしていたのが見えたと言っていたが、下にいる者の髪の色ですら朧気に見えるだけなのに、何故自分の表情が見えたと言ったのだろうかと疑問をもったのだ。

その後、オフィーリアは公爵家の図書室へ。

古い歴史のおかげで入手困難な本も読むことができるのだが、アルファードに魔法師はいないのに魔法書までも揃っていた。

すると図書室のソファーで居眠りしているアレクサンダーを見つける。

オフィーリアは、向かい合ったソファーに座り、夜遅くまで魔法書を読んでいた。

いつの間にかアレクサンダーが起きていて、オフィーリアに話しかける。

彼が読んでいた本は、主人公が周囲の人に惑わされ次々と殺人を犯す内容で、主人公を殺した人物が母親の腹を裂いて生まれた子だという表現が面白かったと話す。

そしてオフィーリアにどう思うか尋ねるので、オフィーリアは、少し気味が悪いと答え、部屋に戻ろうとする。

アレクサンダーは引き留め、ベルを鳴らしてメイドを呼んだ。

現れたのはヘンリエッタだったのだが、アレクサンダーは、昨日は名前を知らないと言っていたはずなのに、ヘンリエッタの名を呼び、飲み物を持ってくるように頼んだ。

アレクサンダーもヘンリエッタも、オフィーリアに嘘をついたのだ。

用意された飲み物にはお酒が少し入っていたので、アレクサンダーは酔いがまわり、目元が赤くなった。

オフィーリアがそろそろ戻ろうと思い、アレクサンダーの名を呼ぶと、アレクと愛称で呼んで欲しいと言う。

オフィーリアは、自分はここを離れる人間なのに、どうして距離を縮めようとしてくるのかと思い、まだそう呼ぶ準備ができていないと断り、部屋に戻った。

アレクサンダーは、努力して涙まで流したのに断られたと、不機嫌になっていた。

そして飲み物を片付けるヘンリエッタに、昨日のことについて、何故余計な真似をしたのかと、問いただすのだった。

漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」6話の感想

嘘つきばかりの公爵家。

嘘をついていないのはラシス伯爵というのは皮肉ですね。

アレクサンダーは、急にオフィーリアと親しくなろうと動いているので、彼女に警戒されています。愛称呼びをオフィーリアに断られた後の、険しい表情は一体。

それにヘンリエッタのことを隠していた意味が分かりませんよね。何故知らないフリをしたのでしょうか。

オフィーリアをラシス伯爵から助けたことを、余計な真似と言っていましたが、ラシス伯爵が口説いていたことを知らなかったのでしょうか。知っていて良しとしたのでしょうか。

彼は裏表があるので、何を考えているのか全くわからないですね。

ヘンリエッタが嘘をついたのは、オフィーリアの部屋にはおらず、彼女を監視していたということでしょうか。

アルファードに残ったオフィーリアですが、周囲が嘘つきばかりなら、結局ひとりぼっちですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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