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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」225話のネタバレ
遼河はなんとか穴から這い上がった。
死んだときの墓のオーラのことや、もしかしてあの時の怪物もいるかもしれないと気になり、顔色が悪くなったが、先を急いだ。
その頃、他の遺物たちは、洞窟内の湖の中に閉じ込められていた。
そこへシーサーのような秘宝の1体が現れ、王の秘宝が相手の人間を選ぶ神聖な儀式中であり、主人の真の実力をみるためにしばらくここで大人しくしていろと言う。
遺物たちが文句を言うので、今はマジェスティが不在なのだと秘宝が怒鳴る。
だが遺物たちは、マジェスティが何なのかよくわかっていなかった。
秘宝は、マジェスティとは全ての遺物の誕生と消滅と再生に関わる王の中の王で、マジェスティがいなければ遺物はただの骨董品になってしまうのだと話す。
遺物たちが、総帥がいるではないかと言うと、秘宝は、あの傲慢な蜘蛛と巨人(プロメテウス)はマジェスティがいないことをいいことにボス気取りになっているだけで、マジェスティの役割を果たしてはいないと言う。
すると湖に新たな遺物が落ちてきたので、他のマジェスティ候補者が到着したことがわかった。
王の墓に到着したのは、三橋だった。
いきなり発掘団の人間を引き離されて転送されたことに、さすがの三橋も驚く。
総帥遺物のオーラは、ここは王の墓で、自分の力も封印されていることを教える。
そこへ青い炎が現れ、これは試験であること、寄生型遺物は力を封印していること、無作為に遺物を1つだけ与えることを説明する。
三橋に与えられたのは、どこかで見たような放電する光の球で、神クラス遺物だった。
その頃、ミミズ遺物と一緒に森の中を探索していたユリアンは、中国の発掘団が来ていることを知る。
するとミミズが、相手から遺物を奪うチャンスだ、お金を払えば相手がどんな遺物を持っているか調べてきてやると言う。
ユリアンは戸惑ったが、今は何としても他の遺物が欲しい状況だったので、ミミズに偵察するように頼む。
ミミズが発掘団員のところに向かうと、突然森の奥で爆発が生じた。
その爆発は、アイリーンが起こしたものだった。
アイリーンに向かい合う妲己は、アイリーンの攻撃に、他の遺物でも隠しているのではないかと言うが、アイリーンは、純粋な自分の力だと答える。
そこへ白いキツネのような秘宝がやってきて、支配力とオーラでぶつかり合うアイリーンと妲己の姿をみて、あの方は、と呟くのだった。
漫画「盗掘王」225話の感想
マジェスティの存在は、遺物にとってなくてはならないものだったのですね。
総帥蜘蛛とプロメテウスは、力で遺物をまとめているだけで、誰が成り代わっても構わないポジションだったようです。
それでも総帥の力は強力なので、そう簡単にその座を奪えるものではないのですよね。
三橋到着と共に、厄介なその能力は封印されました。
それなのに、三橋の手に渡ったのは、神クラス遺物。なんだかインドラっぽいですね。ユリアンのミミズや、イリヤの銀の斧とかなり差があります。
三橋は強力な遺物を手に入れたようなので、すぐに遼河に追いつくかもしれません。
遺物なしで、能力を発揮しているのはアイリーンです。
仲間になるはずの遺物と争っているので、全く進んでいませんが、そのおかげで秘宝に興味を持ってもらえたようです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね