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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기
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漫画「異世界剣王生存記」94話のネタバレ
その大きさは食べてきた量を、食べてきた量は生存期間を、生存期間は強さを意味していた。
キビエが、あれはオンパロスのラトナ侵攻計画の次のステップだと言った。
幸いまだ隙間は完全に開ききっていないので、天使を始末して閉じればいいと思い、キビエは光輝に倒すよう指示する。
現れたのは、Lv.148、A型サンプル天使というモンスターで、光輝が斬りかかりモンスターの鼻に刺さったものの、いつものように倒すことはできなかった。
光輝は、自分が相手するからラオンデルを連れて逃げろと言う。
大型天使は、光輝を隙間の中に引きずり込んだ。
隙間の先は、光輝の予想通り、開始時の岩山だった。
大型天使は、第二王子を食べて取り込んだ。
第二王子が死んだのでラオンデルは洗脳が解けたはずなのだが、目覚めなかった。
ハーフエルフであるラオンデルが、世界樹に交信したことによる拒否反応だった。
その頃、地上では、アーティスがワイバーン状態のエピルにまたがり、湧き出てくる天使たちを始末していた。
天使は数が多いだけでそれほど強くなかったのだが、アーティスは、これまでモンスターがダンジョンの外にでたことはなかったから、気を抜いてはいけないと言う。
すると天使たちが共食いを始め、進化しようとした。
アーティスが止めようと、杖を向けるが、杖についたオンパロスの祝福が天使を攻撃することを拒否し、魔法が発動されなかった。
天使は眼球に翼が生えた形状になり、アーティス達に向かってエネルギーの塊を発射する。
一方、光輝は何度も大型天使に攻撃していたが、斬る寸前になると力が抜けてしまい、ダメージを与えることができなかった。
大型天使の振り下ろし攻撃をくらい、光輝は吹っ飛ぶ。
光輝は無事だったが、Lv140ともなると、直撃は危険だった。
天使について、ガイドラインには攻撃不可対象と書かれていたため、光輝には天使を倒すことができないのだった。
漫画「異世界剣王生存記」94話の感想
まさか光輝が倒せない敵が現れるなんて、予想外でした。キビエたちも天使に襲われていますし、どうなるのでしょうね。
ただ、倒せないだけで倒されるわけではないので、相手の体力を消耗させるとか、自滅にさせるように動くとか、何か方法があるかもしれません。
アーティス達の方も、オンパロスの祝福は使えなかったので、ドラゴン化して普通に戦うしかないかも。それでも勝てるかはわかりませんが。
前回まで順調だったのに、ガラっと変わって、光輝達は追い詰められてしまいましたね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね