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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」130話のネタバレ
准将たちを倒すと、暗黒など特典レベルが上がっていることに気づいた。
アイザックが、何の情報も寄越さないまま死んだとぼやきながら、鉄人の頭をつついた。
すると、全く気配のない女性が現れ、連合軍機甲旅団カリン・クレクソール参戦議員の補佐官、ルイ・クロードだと名乗った。
彼が幽霊かと勘違いするほど彼女の気配が消えていたのは、彼女が着ていた遺産のコピー品であるローブのせいだった。
彼が何の用かと尋ねると、ルイクロードは、倒れている鉄人に隠された紋章を見せ、カリン議員の成功を望まないクレクソール家門の者たちだと説明した。
クレクソール家は内部分裂が起きているので、帝国軍を潰すのがの句的なら、全面的にサポートするからカリン議員と手を組まないかと提案した。
彼は、ルイ・クロードに待ってもらい、ブロディに相談する。
手を組むことにした彼は、ルイ・クロードとカリンところまで案内してもらう。
にこやかに彼を迎えるカリンに、彼は牽制するために強気の態度で対応した。
カリンは全く動じず、運命の導きを感じ取っているので、今ここで死ぬ運命ではないと言う。
すると彼の目の前に、条件が足りず、シナリオが活性化できないという画面が現れた。
これはギスと接触したときに表示されたものと同じだった(49話)
シナリオに関した通知がでたものは、ルビア、レナ、ギスしかおらず、ずっと長く一緒にいるアイザックには表示されなかった。
彼はカリンに、カリン達が所持しているもの+帝国の戦いで得たル・リウムと、軍の指揮権を寄越すように要求する。
適材適所に人を配置するのが統治の基本だと微笑むカリンは、それを認めたのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」130話の感想
准将は、若い女性なのに上に立つカリンが気に食わないのかと思っていましたが、クレクソール家の問題だったのですね。
アイザックもクレクソールの名を知っていたので、相当大きな家門のようです。
しかもカリンはやはりシナリオ持ちでした。
ギスのときのように条件が足りないので活性化しませんでしたが、すでに活性化しているルビアですらクリアできるかわからない難易度なので、ギスやカリンのシナリオなんて、さらに復活を繰り返さないと無理なのでは。
カリンは運命の導きを信じていると話していましたが、彼女は自分のシナリオを知っているのでしょうか。彼女のシナリオに到達するまでに、まだまだ時間がかかりそうですね。
アイザックは彼に、軍の指揮権を寄越すように言えと指示していました。また、連合軍の拠点を見ながら、一から教えてやらないとなとニヤっとしていましたが、そういえば彼は戦術家でしたね。(98話)
これまでほとんど武力ごり押しでくぐり抜けてきたので、すっかり忘れていました。アイザックは久々に自分の趣味を楽しめるので、うれしいでしょうね。
アイザックはカリンのことを、まるで主人公になったような口ぶりだなとぼやいていましたが、彼女は、最強の剣士と最強の戦術家を手に入れたので、あながち間違いではないのかも。世界の主人公は彼でも、シナリオの主人公はカリンですしね。
帝国全体を支配できたというアイザックの戦術で、是非皇室の内部までつき進んでほしいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね