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無料漫画アプリ・ピッコマ、LINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다
ピッコマ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。
こちらの記事は韓国語版(偶数月10日おき、奇数月10、30日?に最新話更新)の翻訳をまとめたものになります。
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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話106話のネタバレ
アタナシアはアナスタシウスに、収監される前に最後に言いたいことはあるか尋ねるが、アナスタシウスは話したくないのかすっとぼけるので、アタナシアは背を向ける。
ルーカスに、アエテルニタスのことについて用が済んだら収監してくれと言うと、ルーカスは彼をチラ見し、用はないと彼を転送した。
アタナシアはクロードに、アナスタシウスを牢屋にいれたことを伝える。
アタナシアはクロードがすぐに殺しに行くと思っていたのだが、クロードはゆったりと書類を眺めたままだった。
クロードは、アナスタシウスがアタナシアにしたことを考えれば、すぐに引き裂いて殺してやりたかったが、今回はアタナシアのやり方を尊重しようと思ったとのこと。
これまで、アタナシアはクロードの見様見真似で国政をまとめていたのだが、クロードは、彼女の能力を高く評価し、さらに今回もよく解決したと、微笑みながら褒めた。
アタナシアはポロポロと涙を流すのだった。
先皇が収監されたことは瞬く間に広がり、翌日にはアタナシアの機嫌を取ろうとした人々からの贈り物で皇宮はあふれかえり、それぞれの贈り物には、以前から親しかっただの、味方だったという内容の手紙がついていた。
また、先皇を率先して指示したロジャー・アルフィアスを告発する文書が次々届けられたので、アタナシアは頭を抱える。
これは、アルフィアスを代表にして告発することで、自分は無関係だと白をきり終わらせようとしている思惑と、力のある公爵家が倒れればその地位に自分の家門が取って代わることができるかもという魂胆が透けて見えた。
通常であれば主君を裏切った家門は滅ぼすのが当たり前だが、アタナシアはイゼキエルが味方だったことや内情を知っていたこともあり、
殺すのは躊躇われた。
アルフィアス公爵をルーカスに診せれば何とかできるかもしれないので、一度イゼキエルを呼んで相談しようと考える。
そこへジェニットが来たので、別室に移動し、今回のことについて話をすることに。
アナスタシウスの黒魔法使用が確定したことに、ジェニットは暗い表情になるが、アエテルニタスのせいかもしれないことと、彼女にとっては父親であることから、アナスタシウスに会って話がしたいと言う。
アタナシアは、ジェニットのヘアセットの乱れから、彼女が皇宮で嫌がらせを受けていることに気づく。
先皇の娘として突然現れ、その先皇が罪人となった今、ジェニットの立場も悪くなったので、アタナシアはアナスタシウスの告発を躊躇っていた。
僅かながらアエテルニタスのせいにできるかもしれないから、ひとまずはアタナシアとジェニットの仲が良いことを周囲に見せつけて、ジェニットを守ろうと考えた。
アタナシアとジェニットは、ぴったりとくっついて、アナスタシウスにいる牢屋まで向かった。
するとそこには、何故か胸元から血がにじみ出て苦しんでいるアナスタシウスの姿があったのだった。
漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話106話の感想
アタナシア、アナスタシウス、アエテルニタスの名前が並ぶとカタカナでごちゃごちゃしますね・・・
さて、ようやくアナスタシウスを捕らえることがことができました。
ルーカスはもうアエテルニタスを捕獲しているようなので、器であったアナスタシウスには用がないようです。そして用済みとなってしまったアナスタシウスは、体を維持できなくなり、牢屋の中で死にかけています。
アナスタシウスはこの状態から復活できるのでしょうか。そして実の娘のジェニットと会話できるでしょうか。
家族愛を感じることなく育った孤独なジェニット。せめて一言だけでも、アナスタシウスと会話ができればと思います。
一方アタナシアは、これまで全力を尽くしたことで、ようやく報われました。クロードはとても優しい微笑みで、アタナシアを労っていました。
ここまでくるまでに、戦い続けた彼女のこれまでを思うと感動しました。今度こそ幸せな日々を送ってほしいですね。
まだまだ細かい問題はありますが、アタナシア達ならなんとか乗り越えられるでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね