※全話一覧はコチラ
漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
漫画版は完結したので、小説版のあらすじをまとめてみました
毎週金曜日に最新話が更新されます。
まと⑭はコチラ
小説版「彼女が公爵邸に行った理由」外伝のネタバレ⑮
アリアに案内されたシアトリヒは、子供たち以外に、ノア、アダム、エンスリー等公爵家の騎士達+キースと、ジャスティンにヒーカー、ウェイド、聖騎士団が対峙しているのを見て、雪合戦の定義が変わったのかと考える。
アリアは、杖が必要なシアトリヒにはハンディがある、シアトリヒに当てたら叛逆だと主張したので、シアトリヒは最強の盾と化した。
リノとセイモアは、攻撃そのものを無効にする最強の盾であるシアトリヒに対抗し、場を一転させるジョーカーが必要だと考えた。
リノはナオミを呼びに行き、ナオミに始まってしまったカオスな雪合戦模様を見せる。
ナオミは、レリアナが旅行で数日不在なことを聞き、だからこうなっているのかと察し、子供たちだけで本当の雪合戦をしようと提案する。
大人たちについては、その日の午後に帰ってくるレリアナに任せることにした。
ナオミは5対1という状況でも、子供たちから圧倒的勝利をつかみ取り、その姿にロビンは惚れた。
帰ってきたレリアナは、王城破壊の危機にさらした雪合戦について、主導者と加担者全員を叱ったが、一番悪いのはノアだと言い、別々の部屋で寝る刑に処した。
ノアはレリアナの機嫌を直すために、聖地旅行に誘う。
その場所はかつてダイヤモンド鉱山だったが埋蔵量が枯渇しているため(130話)、観光地として開放されていた。
だが整備されたばかりで不便な上に、ガイドとして採用された聖地の住民は移動民族のため、王都の常識は通用しなかった。
そうしてレリアナとノアは、ガイドとはぐれ、未知の生命体が蠢く森の中に放置されたのだった。
レリアナはその状況に絶望するが、ノアは平然としていた。
レリアナは、事前にガイドから聞いていた、はぐれた人のための集合場所に向かうことにする。
だが標識通りに進んでも、いつまで経っても集合場所に到着しなかった。
レリアナはノアに、野宿の経験はあるかと尋ねるのだった。
小説版「彼女が公爵邸に行った理由」外伝の感想
シアトリヒまで雪合戦に参加するとは思いませんでした。しかもこれまでにない最強のカードになりました。
王が盾となって参加する雪合戦なんてありえないですよね。考え付いたアリアは大物になると思います。
小説内では、上司に振り回されるウェイドとキースが仲良くなっていました。苦労してますものね・・・
アダムとヒーカーは、雪合戦がわからないまま見つめあっていましたし、雪合戦エピソードも終盤ということで、なかなかのカオスでした。
その後のノアとレリアナの旅行についても、相変わらずな感じです。シリアスやロマンスな内容ではなく、常にコメディ風なので、息抜きに読むのにちょうどいいですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね