無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
毎週木曜日に最新話が更新されます
22話のエピソードあらすじはコチラ
漫画「入学傭兵」23話のネタバレ
西山工業との揉め事の後、壮馬達はコンビニ前で軽食を摂る。
おにぎりの開封の仕方がわからない壮馬は、佐々木を真似して開封する。
片山が西山工業に絡まれた話題になり、佐々木は片山に、あのようなときはビビってはだめだとアドバイスする。
殴りかかってきたらと片山が問うと、ビビっているからって相手が殴ってこない保証はない、殴るときの力は弱めてくれるかもしれないが、またカモにされる、一度抵抗すれば相手も面倒がってちょっかい出さなくなると、佐々木と飯田で説明した。
ビビってないで一発かませと言われた片山は、複雑な表情になる。
その話を聞いていた壮馬は、少年傭兵だったときに、年上の傭兵に配給を奪われそうになり、相手をめちゃくちゃに殴り返したことを思い出した。
片山は、自分やクラスの子をいじめる飯田と佐々木が苦手だったと、突然打ち明けた。
真っ青になる二人は、虐めではなく、ふざけているつもりで、他のクラスの者よりはマシだと考えていた。
片山は、二人の何気ない言葉や悪ふざけが暴力と同じなのだ、暴力に程度の差はない、平気で暴力を振るう二人が嫌いだったと話した。
冗談のつもりだったと言う二人に、片山は、一緒に行動しているうちに、二人が暴力に気づいていないと理解できたと言う。
佐々木と飯田は片山に謝った。
壮馬のおにぎりは開封に失敗して落下した。
その頃、姉が壮馬に接触したと知った礼子は、本人に文句を言いに行った。
壮馬については調査しないことになったと言う礼子だが、身元不詳の人間を調査するのは当たり前だと返される。
礼子の姉は、壮馬に関する情報が以上に統制されて調べづらかったが、ついにその正体についての電話がくると言う。
礼子は興味はないと答えるが、電話が鳴ってしまい、一緒に聞く羽目に。
だが電話の内容は、SWグループは壮馬について調査を行わないというものだった。
漫画「入学傭兵」23話の感想
片山くんは思い切りましたね。
飯田と佐々木は、一発かませという言葉が、まさか自分に返ってくるとは思わなかったでしょう。
でも二人は戸惑いながらも、謝りましたね。加減がわからないだけで、根は悪い子ではないのでしょう。
かと言って虐められている方はたまったものではありませんが。
道徳の教科書に載りそうな話の合間に挟まれる、壮馬の猟奇的なエピソードが気になります。
石で殴ったのかと思いましたが、パンを握りしめていたようですね。
パンを潰さずに相手を殴り倒したのはすごいですし、その血まみれのパン食べるのか捨てるのか。
生きるのに必死だったのはよくわかりましたが、彼の異常性を感じる一コマではありました。
そんな壮馬は、少佐を通して政府が帰国させたのだと思うのですが、政府にとって隠したい情報がたくさんあるようですね。それでも帰国させたのには何が思惑があるのでしょうか。
次回24話のエピソードまとめはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね