無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作：YC、漫画：rakhyun
帯刀壮馬(タテワキソウマ)は、８歳の頃に飛行機事故に遭い、唯一生き残った。その後、生き延びるために10年間傭兵として過ごし、非常に優れた能力を持つ。縁あって、２歳年下の妹と、祖父のいる日本に帰国し、高校3年生として妹と同じ高校に入る。戦いのプロである主人公が無双するアクション漫画です。
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漫画「入学傭兵」6話、7話、8話、9話、10話のネタバレ
酷い怪我をしていた由利奈を治療する壮馬。
彼女は階段から落ちたと言い、暴行を受けたことを隠す。
それは西村果奈子の親が国会議員のため、誰も由利奈の話を聞いてくれない上に、親がいないことを指摘されれば祖父が悲しむからと黙るしかなかったのだ。
その頃、アジトのクラブにいた直也は、壮馬1人にボコられたことについて報復しないのかと仲間にせっつかれていたので、壮馬を襲撃すること考えた。
果奈子からの電話で、果奈子が由利奈をシメたと聞き、褒めるが、突然現れた壮馬によって仲間もろともボコボコにされ、二度と由利奈に手をださないこと、果奈子が由利奈に手をだしたら直也にやり返すことを警告される。
直也のところに向かった果奈子は、帰る壮馬に遭遇し、焦って転倒する。
その後、ボロボロになった兄に、二度と由利奈に手を出すなと怒鳴られるが納得できなかった。
果奈子が壮馬にやられたと親に報告したため、直也は入院することになった。
果奈子は自分で転倒して手首を負傷したが、壮馬のせいにした。
二人の母親は、裏稼業の高橋局長に、壮馬を痛めつけるように連絡した。
壮馬は、あの二人がこのまま引き下がると思っていなかったが、案の定、怪しげな男たちが家を訪ねてきたので、壮馬はついていく。
人気のない倉庫に連れてこられ、壮馬は金属バットで襲われそうになるが、一瞬で男二人を倒す。
腕に覚えのある高橋局長は、人並み外れた動きをする壮馬相手に本気をだすが、全く相手にならなかった。
高橋局長からの連絡を待つ西村一家だが、予想していた連絡ではなく、まずい奴に手を出したようだという警告の連絡をもらう。
その直後、驚く西村一家の前に、警護を倒した壮馬が現れる。何故か居場所がバレていたのだ。
西村母は、津田検事に連絡して不法侵入など何から何まで通報してやると言うが、壮馬は、果奈子が由利奈を暴行する動画を流し始めた。
壮馬は西村家に侵入し、果奈子のパソコンからデータを抜き出していたのだ。
果奈子と直也の暴行・恫喝動画もある、俺に人を差し向けた証拠も撮っておいたと話す壮馬。
西村議員は、謝罪と示談金を出すと提案するが、壮馬は、由利奈が傷つけられた事実は変わらないからと拒否し、直也と果奈子が妹の目に入らないようにしてほしいと言い、留学を約束させる。
西村議員は、立ち去る壮馬に、頼みを聞いたのだから動画を削除してほしいと言うも、睨む壮馬の圧に負け、言い返せなかった。
壮馬は帰宅し、もう大丈夫だと由利奈に話す。
由利奈は、西村兄妹が留学することになったという噂を学校で聞き、兄が守ってくれたことに気づき、涙を流す。
果奈子はまだ諦めておらず、カラオケで由利奈に暴行した仲間と一緒に、また由利奈に暴行を加え、さらに母に頼んで祖父を働けないようにしようと仲間に話す。
すると、思ったとおりだと言い、覆面の壮馬が現れ、果奈子達を制裁した。
これがキッカケで、壮馬はイジメ動画を公開した。
さらに加害者が選挙に出馬中の西村義彦での子供で、西村本人の資金洗浄や不正選挙など証拠つきで、全国に報道されてしまった。
高橋局長が保険として持っていた西村議員の証拠を、いつの間にか壮馬が奪っていたのだった。
漫画「入学傭兵」6話、7話、8話、9話、10話の感想
西村兄妹は、親のコネで好き勝手やっていました。親自体も汚職まみれでした。
果奈子はその傲慢さから、一家にトドメを刺しましたね。
直也に一度警告されたときに止めていれば、ここまでの制裁を受けなかったでしょうね。
一度目の警告を無視した時点で、壮馬は徹底的に制裁するつもりだったようです。それは相手が女性でも容赦無しでした。
傭兵として命の奪い合いをしていた壮馬にとって、敵は敵でしかないのでしょうね。
彼は戦闘能力だけでなく、情報収集や隠密行動にも長けているようです。何でもできますね。
とりあえず、由利奈がまともに学校生活を送れるようになって良かったです。
11,12話のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね