無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」最新話27話のネタバレ
アラベラ・ディアク皇女は、これまで招待状を送っても応じなかったパルビス公女が、突然出席の返事を送ってきたことに戸惑う。
ミカエル・ディアク皇子は、これまで外にあまり出てこなかった公女が出てくるのは何か理由があるはずだと、パルビス家の企みを探るように促す。
だがアラベラは、いっそサロンを中止にしたいと言う。
ミカエルは、パルビス家は中立だと皇帝は信じているが、実際は私兵を持つ警戒すべき存在だとアラベラを諭す。
アラベラは、エリもいるのだからエリに代わってほしいと言うが、社交界デビューもしていないのだからとミカエルは却下する。
アラベラは昨年キイラに会ったとき、挨拶だけで殺気を感じるほど睨まれたこと、それでも話し続けていたら、うるさいと言われてしまったことを話す。
実際は、キイラは会場がうるさいと言っただけで、皇女のことではなかったのだが、皇女は誤解したままだった。
アラベラは、キイラが精霊士だからといって、皇室を軽んじているのだと訴える。
ミカエルが、自分も彼女と話をしたが、ぎこちないだけで軽んじているようではなかったと言うと、アラベラは、自分だけ無視されたのか、皇女は結婚したら終わりだと思っているに違いないとヒートアップした。
彼女は、皇女は結婚したら地位がさがるのだからと、社交界では嫌な思いをしてきたのだった。
ミカエルは、皇女が皇室を軽んじているというのなら、本心を知る必要があるのではないかと、アラベラを説得する。
アラベラは、仲良くなろうと努力したのに、無視するようなキイラ相手にと悔しがったが、一応兄の指示に従うのだった。
その頃、キイラの父ラディックは、頼んでいたキイラの調査書を受け取った。
キイラはエイデンと一時親しくなったが、宴会でエイデンを殴って別れたことが書かれていたので、ラディックはほっとする。
執事は、テラスでエディンバラ侯爵と会っていたようだと報告するも、ラディックは、祖父と孫娘がパーティーで会っただけだと言い、政治的中立を重視しているのも関わらず重要視せずに他の報告を求めた。
キイラが近々開かれる皇女のサロンに参加すると聞き、エイデンのために社交界に出たのではなかったのか、まだ続けるのかと、ラディックは驚く。
ラディックは、キイラから直接話を聞かなければならないと、執事にキイラを呼び出すように言う。
最近のラディックの言動がチグハグなので、もう少し素直になればいいのにと、執事は思うのだった。
漫画「実は私が本物だった」最新話27話の感想
キイラの目つきの悪さと、無愛想ぶりが、女性と相性が悪いようです。
思い込みが強い女性ですと、キイラは散々な印象になってしまうようですね。本人には全く悪気はないのですが。
皇女も緊張しないではっきり喋れたら良かったのですが、キイラの目が相当怖かったようです。
皇女からの印象は最悪ですが、皇子の方は事実重視なようなので、それほど悪くないのは一安心ですね。
キイラと同様に、コミュニケーションで問題を抱えているのが、ラディックです。
これまで娘とろくに接してこなかったので、娘が考えていることがわかりません。
面白いのが、キイラと異性については気にするのに、キイラが狡猾な祖父と接触していても気にしないところですね。
自分の手元から離れるかどうかが関係しているのでしょうか。
この父娘の距離は縮まることはあるのか、キイラは父を赦すことができるのか、この先楽しみですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね