漫画「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法」最新話32話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法」原題・록사나:여주인공의 오빠를 지키는 방법

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法」最新話32話のネタバレ

ロクサナが父と一緒にパーティー会場に入ると、バルコニーにドレスを着た銀髪の女性が見えた。

すると父の前に、リシェル・ペデリアンが現れた。

ロクサナは挨拶したが、父ラントとペデリアンの当主は、皮肉を言いながら威圧し合う。

ラントは、いつもは領地に隠しているのに、今回は何故娘を連れてきたのだと嫌みを言う。

ロクサナは、カシス拉致のせいでシルビアが参加できなかったというのに、相手を嘲笑うラントの言動に呆れる。

だが実際はカシスは生きている。

ロクサナは、そういえば子息は今年も一緒ではないのですねと言うと、リシェルは、仕事で忙しくて遅れると答える。

ラントは、昨年もそう言っていなかったか、3年前から息子の顔をみていない、一体どれほどの忙しいのかと、また絡む。

ロクサナは、遅れているのであれば、会えるのを楽しみにしていますと、その場をまとめ、移動する。

すれ違いざま、ラントは、期間中息子の顔が見れればいいなと、皮肉るのだった。

一方、シルビアは会場入りし、子息らの視線を釘付けにした。

シルビアを見に行ったジェレミーは、カシスとそっくりで嫌だったようだ。

その光景の情報を毒蝶から得るロクサナは、原作とは違い、現実のジェレミーはシルビアに惚れて誘拐するようなことにはならなそうだと考えた。

今日の宴会場では、月光のような髪と星のような瞳を持つシルビアが主役だったようだ。

そして同じ色を持つカシスを思い出した。

頭を冷やすために、夜着のまま外に出たロクサナは、朝方4時にも関わらず、ペデリアン当主の部屋の灯りがついていることに気づく。

昨年も気分を紛らわすために外に出たが、そのとき毒草を見つけた。

その毒草はまだ残っていたので、なんだか安心する。

本来であればヒロインであるシルビアが、18歳になってから小説が始まるのだが、様々な影響から現実はそうではない。

カシスが生きていると知ったら、ラントはどんな反応をするだろうかと笑みを浮かべる。

すると馬車が停まる音がして、馬車からデオンが降りてくるのだった。

漫画「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法」最新話32話の感想

ヒロインのシルビアが登場しました。ジェレミー含め、多くの男性を虜にするようですが、ジェレミーの反応は今ひとつ。

リュザークもシルビアを見ていましたが、ロクサナを見た時ほど睨んでいないので、シルビアについてはあまり気にならないようですね。

まるで女神ようなロクサナの美貌を知っている人は、まだあどけなさいの残るシルビアに、それほど惹かれないのかもしれません。

今回の和合会にカシスも参加するようですが、ロクサナはラントに対し、どう説明するのでしょう。

ラントはこれでもかとペデリアンをからかっていましたが、カシスの登場で酷い赤っ恥をかくことになりますね。ロクサナは荒ぶるラントを上手くコントロールできる自信があるからか、状況を楽しんでいます。

でもそんなロクサナを苛立たせるデオンが、カシスより先に彼女の前に現れそうです。今後、デオンとカシスでまた揉めそうですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: