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無料漫画アプリ・ピッコマ、LINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다
ピッコマ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。
こちらの記事は韓国語版(10日おきに最新話更新)の翻訳をまとめたものになります。
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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話90話のネタバレ
アタナシアは、自分に何ができるか冷静になって考えようと思うが、焦りと不安でうまくいかない。
先代皇帝が生きていたことは、元老会議に出席した貴族達が広めるだろう。
皇帝派だったアルフィアス公爵の裏切りは手痛いものだった。
よりにもよって黒魔法を持ち出されたことで、黒魔法の疑いを隠すために反逆罪でとらえたと思われてしまうから、兵を送って取り押さえることができない。
先代皇帝を廃位させた現皇帝が、黒魔法を使ったせいで呪いに陥った、だから先代皇帝が国政の責任を取りに戻ってきたというストーリーは、バカげた話だが説得力があった。
元々皇帝代理は皇位継承者がやるものだが、黒魔法を言い訳に先代皇帝が押し通そうとしたら、拒否できる法も名分もないと、アタナシアは頭を悩ませる。
ルーカスは、皇族貴族は権力争いばかりだなと呆れたが、アタナシアについては、ルーカスの能力を知っていても頼ろうとしないから変わっていると思った。
アタナシアはルーカスの視線に気づき、先代皇帝を殺してしまえばクロードと自分がやったと思われるし、元老会議参加者の記憶を操作すると副作用がでることから、魔法に頼るべきではないと話す。
何よりクロードについて、家族を二度も殺した者にしたくないと思った彼女。
また、笑いながら卑劣な嘘をつき、掌クルクル返す先代皇帝や貴族達を、父が嫌っていたのを理解できた。
ルーカスは、先代皇帝とアルフィアス公爵と一緒に住んでいるキメラ(ジェニット)が、怪しいのではないかと指摘する。
アタナシアは、ジェニットの友達がその先代皇帝だと言うと、わかっていて皇宮に出入りさせたのかと、何か言うたびにルーカスにダメだしされる。
実際はジェニットの父親は先代皇帝だが、その事実を知ったら、ジェニットはどう思うのだろうかと、アタナシアは心配する。
その頃ジェニットは事実を知り、懐いていた相手が父だということよりも、お姫様は大丈夫だろうかと、アタナシアのことばかり心配していた。
洗脳されたアルフィアス公爵は、アタナシアの様子からジェニットが誰の子か陛下は既に知っていたようだ、私がジェニットを引き取ったのは監視のため、姫様はジェニットが思うような人ではないと言う。
だがジェニットは信じず、アタナシアからもらったブレスレットに触れる。
紳士様が家族だったらと思ったことはあったが、これまでずっと陛下と姫様が家族だと思って生きてきたので、2人と離れたいとは思わなかった。
紳士様が自分に親切だったのは家族だから、彼は噂通りの暴君なのだろうかと考える。
ジェニットが俯き黙ったままなので、アルフィアス公爵は、家族であることに心から喜ぶ人は誰なのかよく考えなさいと言う。
本物の姉妹だと言ったときのアタナシアの驚く顔が思い浮かんだが、気を取り直そうとすると、アタナシアからもらったブレスレットが切れてしまった。
真実を受け入れきれないジェニット。
一方、フィリックスのもとに、秘密裏にイゼキエルからの手紙が届き、二人は人気のない小屋に待ち合わせるのだった。
漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話90話の感想
アタナシアがルーカスだったら、もうこの帝国は崩壊していそうですね。誰も残っていないような。
彼にはアタナシアと自分自身以外、守るものがないからでしょうけど、アタナシアは違いますね。
彼女は今、家族を守ることと、暴君から国も守らなければいけません。かなりの責任です。彼女が重圧に壊れてしまわないか心配です。
ジェニットの方も、胡散臭い大人に囲まれて、苦労しているようですね。
それに、まるで血筋を否定したかのように、アタナシアからもらったブレスレットが突然切れてしまいました。2人の友情は最後まで切れることなく続いてほしいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね