※全話一覧はコチラ
韓国のkakaopage版(毎週金曜5週連載後、1週休載）を翻訳しました。日本語版が公開されたときに、間違っているところがあれば後ほど訂正いたします。
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
１～3話までピッコマで一気読みできます。
ピッコマ版は毎週日曜日に最新話が更新されます。
前回のエピソードはコチラ
漫画「悪役のエンディングは死のみ」56話の翻訳ネタバレ
好感度21%のレナルドは、ペネロペのドレスを酷評する。
27%のデリックも、前回は少しはまともになったかと思ったが相変わらずだなと酷評する。
ペネロペは聞き流し、それよりもデリックはどういうつもりで好感度が上がったのだと心の中で指摘する。
実際は馬車でデリックの横に座ったから、デリックの好感度があがり、レナルドの好感度が下がったのだった。
そもそもペネロペがよく着ていたスタイルではないのか、それほど派手でもないと思っていると、公爵が、よく似合っているのに何故そのようなことを言うのかと、息子たちを注意する。
ペネロペは、ありがとうと喜ぶが、公爵の言葉は、ペンネルのアドバイスに従っただけで、本人はあまり良いとは思っていなかった。
公爵は息子たちに、お前たちは着飾っておいて証1つもらえなかったのかと言う。
こういうもののように安全を祈るためのものだと言い、ペネロペからもらったアミュレットを見せつける。
デリックが、どんなアミュレットかと尋ねると、公爵は自慢げに、数日前ペネロペにと言いかけ、ペネロペがそれを止める。
武芸を競う大会で言いがかりをつけられるかもしれないから、服の内側につけたらどうかと、アドバイスする。
レナルドが嫌味を言うので、公爵は、子供からもらった、たった1つの贈り物をつけて、どのような人間がそのような妄言を吐くのだと怒鳴った。
ペネロペがあげたものだとバレ、馬車の中がシーンとなり、馬車を降りたくなるペネロペ。
公爵は、お前たちの性格がそんなだから女性に人気がないではないか、少しは言動に気をつけろと注意する。
デリックはペネロペを見ると、お前は私にとつぶやき、プイっと顔を背けた。
好感度も26%の減少し、お守りあげただけなのにと、ペネロペは困惑する。
そうして夕方には皇宮に到着した。
殺傷用魔法武器や、魔物や魔術師などがないかの検問のため、馬車が何台も待っていた。
皇太子が直接主導する狩猟大会なのと、他国の王族も参加するので、徹底的に調査するようだ。
戦争の英雄であるカリストは内外に敵が多く、玉座に上がるまで牽制と命の脅威が晒され続けるのだ。
性格が破綻するのも仕方ないと、同情心を持ちそうになる。
魔術師も入れないなら、ヴィンターは来れないのだろうかと思う。
エカルト家の馬車もチェックされ、石弓の弾丸は殺傷能力がないとのことで持ち込み許可された。
レナルドに、しっかりした魔法の弾丸を用意してきたことについて、また何かやらかすのではと嫌味を言われる。
しっかり用意した張本人(公爵）は咳払いで誤魔化す。
前夜祭は野外の皇宮庭園で行われ、庭園は非情にきらびやかに装飾されていた。
男性陣は挨拶回りに行き、ペネロペとエミリーは2人で会場を歩いた。
ペネロペはカリストの位置を確認しようと、あたりを見回す。
すると、いくら参加禁止命令が解除されても、成人もしていないのに派手なドレスだの、嫌味が聞こえてきた。
内外に敵がいるのはペネロペも同じである。
ペネロペはエミリーに石弓の準備をさせ、弾を装填する。
誰でも試してみればいいと石弓を向けるのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」56話の好感度
(出典元：悪役のエンディングは死のみ）
漫画「悪役のエンディングは死のみ」56話の感想
ちょっとしたことでエカルト兄弟の好感度は変わるようですね。
攻略対象者から外しましたけど、やりやすいのかも。
公爵も、お守りがよほど嬉しかったのか、娘の機嫌を損ねないようにしていました。
ペネロペのドレスですが、成人前にしては派手だったようですね。この前イクリスとお出かけしたときは、白いドレスでとても美しかったのですが、あれではダメだったのでしょうか。
ペネロペは騒ぎを起こさないように言われていましたが、いきなり座ったまま酒を片手に石弓を装填し始めました。売られた喧嘩は買うタイプのようですが、大丈夫なのかちょっと心配になりますね。
そして目立つことで、カリストにすぐ見つかってしまいます･･･
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね