漫画「悪役のエンディングは死のみ」51話の翻訳ネタバレと感想!あらすじまとめ

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韓国のkakaopage版(毎週金曜5週連載後、1週休載)を翻訳しました。日本語版が公開されたときに、間違っているところがあれば後ほど訂正いたします。

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

ピッコマ版は毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」51話の翻訳ネタバレ

ペネロペは、鍛冶屋で見つけたアミュレットを、公爵に渡す。

呪文と魔法石が埋め込まれており、所持者の緊急時に防御魔法やテレポートなどの魔法が自動で発動するお守りである。

狩猟大会が近々行われるので、恋人や家族にアミュレットを贈る人が多いそうだ。

ペネロペが選んだものは、緊急時にテレポートできるものだ。

今回の狩猟大会は他国の王族も参加したりと大掛かりなものなので、万が一のために持っていてもらえたらと言う。

長年中立的立場を守ってきたエカルト家だが、公爵のそばで予期せぬトラブルが発生し、その隙を狙って派閥に引き込もうと企む者がいるかもしれないと話すと、ペネロペがそんなこと考えるなんてと、公爵は目を丸くする。

公爵は、必ず持っておくと言い、アミュレットを手にする。

アミュレットは公爵の怒りを鎮めるために持ってきていたので、目的とは違ったが、渡すことはできた。

公爵は、部屋から出ていこうとするペネロペに、最近鷹揚になったなと声をかけると、ペネロペは、公爵様と呼び直した。

そして、恨んでいないとはいえない、私を連れてきてくださったのを感謝しなければと思ったことはないと言う。

前のペネロペためか、今の自分が惨めだからか、そう言わずにはいられなかった。

エカルト公爵との関係改善で、名声ポイントが15加算され、合計25ポイントになった。

部屋に戻ると、エミリーから、門の前に護衛分の贈り物が沢山積まれてて大変だったという話を聞く。

そんな騒ぎになったが、執事長のペンネルは荷物をまとめて、護衛だけ使えるように専用倉庫へ運ばせたそうだ。

ペネロペを疑わず忠実に仕事をしてくれたペンネルに対し、礼を伝えてもらうよう、エミリーに頼む。

エミリーが最近専属としての仕事がなく落ち込んでいるようだったので、ペネロペは用意していたアミュレットをプレゼントする。

エミリーは、公爵家で働いてこのようなプレゼントをもらったのは初めてだ、大事にします、これからも頑張りますと、泣くほど感激した。

これにより名声ポイントが5ポイント加算され、30ポイントに。

そんなエミリーの姿をみたペネロペの気持ちも楽になり、このまま日々が過ぎていけばいいのにと思う。

そうして狩猟大会前日になると、石弓の練習用ボルトが届いた。

それを報告したペンネルは、皇室からの手紙を持ってきていた。

ただの招待状だったらペネロペの指示通りに処分していたが、さすがに皇室のものはペンネルが処理できなかったそうだ。

読みたくないが読まなければならないと、意を決して封を開けるペネロペ。

手紙はカリストからのもので、迷路庭園での出会い後もう数ヶ月過ぎたなという言葉から綴られているのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」51話の好感度

※前回から変動なし

デリック 20%
レナルド 17%
カリスト 2%
ヴィンター 15%
イクリス 40%
ペネロペ

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」51話の感想

公爵は、練武場での揉め事は、そもそもペネロペが侮辱されていることがキッカケだと知り、なんとも言えない立場になってしまいましたね。

気高い家門で、誰にも馬鹿にされてはいけないというポリシーだけはブレないので、ペネロペが侮辱された=エカルト家公女が侮辱されたと、公爵は敏感に反応しました。怒りやすい明確な理由だから反応できただけのような気もします。

ペネロペが屋敷の皆に邪険に扱われていても、わかりやすく正当な理由がなければ、使用人たちとの溝がさらに深まるので、思うように動けないのかもしれません。

そしてそれにずっと気づかなかった自身の不甲斐なさに戸惑っているような。ペネロペからアミュレットをもらいましたが、彼女に感謝していないと言われてしまったので、複雑な気分でしょうね。

エミリーの方は、アミュレットに涙するほど感激していました。素直で可愛いですね。エミリーならずっとペネロペに忠実に動いてくれそうです。

そうしてそれぞれの関係性が少し変わる中、カリストからの手紙が届いてしまいました。相手はペネロペを逃がすつもりはないようです。彼女が彼を好きになった理由を、どう答えるのか気になります。エスコートのお誘いだったら面白いのですが、どうでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: