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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」４７話のネタバレ
執事のペンネルが馬車の用意など、ペネロペの外出の準備を整えて待機していた。
そして、久々のおでかけだからと公爵が用意してくれた、小切手を渡される。
たった今、練武場でやらかしたことを知れば、きっともらえなかっただろうと思うペネロペ。
彼女はイクリスに手招きし、護衛騎士なのだからエスコートして欲しいと言う。
イクリスは跪き、ペネロペの手を額に当てると、僕の足を踏みつけてあがってくださいと言う。
馬車に乗りこむと、イクリスは、訓練を頑張った褒美に会いにきてくれるはずだったのに、どうして最近会いに来られなかったのか、毎日ご主人様を待っていましたと言う。
ペネロペが訪ねなかったのは、あの雨の日に剣を首に突き付けられたからだが、ペネロペは彼の頬に触れ、この綺麗な顔に傷をつけておいて虐めはされていないと嘘をついたからだと答えた。
その時は本当に平気だったと、イクリスはパッと顔を背ける。
ペネロペは、とにかくそのことを報告しなかったと指摘し、代わりに他の褒美をあげるから少し待ってと言い、彼の唇に触れて言い訳を止める。
イクリスの好感度が33%に増え、彼はほんの少しだけ頬を赤くした。
イクリスは17歳くらいでペネロペと同じだが、ペネロペの精神は20歳だったので彼女が年上だ。それにも関わらず、自分が口説くより、彼に口説かれている気分になる。
鍛冶屋に到着すると、鍛冶屋の主人はエカルト家の令嬢相手に張り切って接客しだした。
まずは木剣を見せてもらい、イクリスに確認させると、どれも同じに見えるというので、店主が慌ててあれこれ説明する。
ペネロペは、練武場の件で木剣を大量購入する。
お次はイクリスの訓練用の服を購入し、彼はその服に着替える。
似合っていると褒めると、イクリスは嬉しそうだ。
次に剣を見ようとするが、イクリスはもう十分と断る。
なぜなら敗戦国の奴隷が、正式な騎士になれるわけないのを知っているからと言うのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」４７話の好感度
(出典元：悪役のエンディングは死のみ）
漫画「悪役のエンディングは死のみ」４７話の感想
公爵はまたも小切手を用意してくれました。この前のランチ以来、気まずいのもあるのでしょうね
そしてその小切手の一部は、大量の木剣に変わりました。エカルト家でもある程度の予備があるはずなので、在庫過多になりそうです。公爵も、まさかの購入内容に驚くでしょうね。
イクリスとペネロペの仲は順調です。ペネロペは彼を誘惑しているようで、自分も魅了されていました。年上だと語っていましたが、それほど年の差があるわけでもないですしね。
このようにペネロペも心から相手を好きになることができれば、攻略された相手も幸せになれるのですが。ペネロペも相手を裏切らないですみますし。
さて、イクリスにふさわしい装備を整えるペネロペですが、イクリス本人は敗戦国の奴隷だからと、断りました。なかなか問題が多いようです。
公爵だったら権力でどうにかできるのでしょうけど、ペネロペには権力もない上に、社交界での評判が悪いせいで、味方がほとんどいません。イクリスを育てあげるには、ペネロペもかなりうまく立ち回らないと難しいかもしれませんね。
好感度が上がりやすい代わりに、別のことで苦戦する設定のようですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね