漫画「帰還者の魔法は特別です」120話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

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漫画「帰還者の魔法は特別です」120話のネタバレ

デジールは、皇帝に協力する代わりに、人類共通の敵に立ち向かうときは、それなりの戦力を派遣して欲しい、アウターと戦争中の西方王国会にすぐに派遣して欲しいと、条件をつける。

皇帝は、それがどのような意味かわかっているのかと、凄まじいマナでデジールを威圧する。

デジールは、わかっていながらお願いしているのですと言う。

アウターを理由に関係改善するチャンスだった。

貴族の強い反発はあるだろうが、皇帝なら黙らせることができるはず、もしかして他の理由で躊躇しているのだろうかとデジールは考える。

皇帝は、兵力の派遣自体は簡単だと言うが、デジールが何故そのようなことを求めるのか意図がわからないと指摘する。

デジールは、生き残るため、自分がアウターの計画を狂わせたため奴らの標的になっていると話し出す。

自分の提案は、アウター対策がメインではなく、対立に終止符をうつのが目的だと言う。

正直、アウターは帝国の脅威にならないとデジールが言うと、皇帝の護衛達がうなずく。

デジールは、いつか来る本当の脅威が心配だ、その時のために不必要な紛争は止めるべきだと話す。

脅威とは影の世界のことだが、皇帝は難易度があがるとは考えていないようだ。

デジールは、それを断言することはできないと指摘する。

人類の命を守ることは、自分の身を護ることに繋がると言う。

アウターが犯した非道の数々を団結の橋渡しに利用するつもりだ。

皇帝は笑い、人類共通の敵に立ち向かうという、デジールの提案を受け入れると答えた。

デジールは皇帝に忠誠を誓う。

皇帝はデジールに、空間移動ゲートを自由に使える黄金牌を与えた。

皇帝が立ち去ると、デジールは緊張が解け、ため息をつく。

皇帝の護衛の一人は、デジールが自分に向けて、何故か懐かしむような表情をしたことが気になっていた。

デジールは帰りの馬車に乗りこむと、占い師の予言でヒントを得た、魔法の配列について調べないといけないと考える。

そして、仮面をつけていてもわかった、元気そうでよかったと、皇帝の護衛としてあの場にいた、かつての仲間ラパエルのことを思う。

一方その頃、ディバイド王城の地下では、アウターの幹部二人が、実験体が完成間近だと、とある女性を眺めているのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」120話の感想

転生前の生き残り仲間だったラパエルは、剣聖で光の騎士です。

ラパエルは皇帝の護衛だったとは。生き残りは、ラパエル、アゼスト、ジョード、プリシーラ、エステバンのドネーフ、デジールの6人です。登場していないのは、ドネーフのみになりましたね。

全員と出会ってしまうと、いよいよ影の迷宮のような気がするので、ドネーフはまだ登場しないのではと思います。

さて、皇帝と謁見したデジールですが、うまくまとまったようですね。

117話で、ヘブリオン帝国と西方王国会の関係について2点と評価していましたが、今回でかなり改善されたのでは。

問題は、西方王国会内のディバイド王国がアウターに乗っ取られていることですね。骸骨仮面は、私の夢と言いながら、女性が入った容器を眺めていましたが、あの女性は一体何なのでしょう。

また、全てはカラス仮面の計画通りに進んでいると言っていましたが、デジールがヘブリオン帝国の協力を取り付けたことで、またも計画失敗しそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: