漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」85話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

隔週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」85話のネタバレ

イゼキエルは父の執務室を訪ね、皇帝陛下が危篤という噂は確かかと確認した。

急に噂が広まっているところを見ると、誰かが意図的に流しているのではとイゼキエルが言うと、公爵は、陛下の容体が社交界で噂されようともどうでもいいこと、イゼキエルに関係ない、と言われてしまう。

イゼキエルは、公爵が何故か左手を怪我していることに気づく。

イゼキエルに下がるよう指示する公爵。

公爵のティーカップが空になっていたので、イゼキエルが、好きなラムをたっぷりいれてお茶を入れますかと訊くと、公爵はああと返事をした。

イゼキエルは執務室をでると、父はラムを口にしないはず、しかも執務時間に酒を口にするなんてと、父の異常に気づいた。

執務室の中では、公爵がもくもくと執務していたが、しばらくすると、ソファーにアナスタシウスが現れた。

洗脳してからずっと楽だ、任せておくとろくに進まないから、もっと早くから洗脳すれば良かったのにと言うアナスタシウス。

躊躇うから反撃されるのだアナスタシウスと、自身に忠告する。

アナスタシウスが公爵の精神を奪おうとした際、公爵はインク瓶を投げつけ、首にかけていた魔導具のペンダントを使って反撃した。

アナスタシウスは気絶して倒れた。

すると、やはりアナスタシウスに任せるのではなかったと、彼に憑依したものがアナスタシウスを完全に乗っ取り、瞳孔を赤く光らせた。

そうしてアルフィアス公爵を洗脳し、今に至る。

アルフィアス公爵は洗脳のダメージで、鼻血を垂らしてしまうが、憑依されたアナスタシウスは、少しの間役に立てばそれでいいとほくそ笑む。

クロードが倒れて1週間、アタナシアはクロードの部屋にこもりきりだった。

もともとパーティーの招待が多かったのだが、今回は異様に多く、アタナシアはクロードを見守る傍ら、欠席の返事を書き続けていた。

その話をリリーから聞いたフィリックスは、それは陛下が危篤だと言う噂のせいで、アタナシア様から情報を得たいのだろうと教える。

皇帝の体調は極秘なのだが、密かに広まっているので、何者かがわざと広げているようだ。

それはアタナシアも理解していて、フィリックス達に伝えると、フィリックスはアタナシアに話があると言い別室へ。

以前皇帝が体調を崩していたときはうまく口止めできていたが、今回のように貴族に話が広まってしまうと、国政の責任者の不在を問題視され、貴族たちが不満を持ち、動き出すだろうとフィリックスは話す。

その場合は、皇位継承権が最も高いものが代理になる。

つまり現時点ではアタナシアだ。

その後アタナシアはルーカスに、皇帝の代理候補になったと相談する。

元老院の会議で承認される必要があるので、まだ彼女に権限はない。

フィリックスは、唯一の姫であるアタナシアなら、問題なく承認されると話していたが、アタナシアは、自分が上手くやれるか、目覚めた父を呆れされることになるのではと不安だった。

ルーカスはせいぜい頑張れと言ったものの、果たしてクロードが目覚めることができるだろうかと、困惑するのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」85話の感想

アルフィアス公爵は洗脳され、傀儡になってしまいました。

そしてアナスタシウスまでも。どう考えても犯人はアエテルニタスですよね。ずっと皇室を呪い続けていたのか、恐ろしいし、凄まじい力を持っています。

イゼキエルは父の異常に気づきましたね。彼は違和感をそのままにするようなタイプではないので、あれこれ探ってくれるのかも。

魔法の力はどうにうもならないので、社交界でアタナシアを守ってくれるといいですね。社交界は誰かさんが流した噂のせいでおかしなことになっていますし。

アタナシアの方は、クロードが目覚めないので、皇帝代理の話がでてきました。なんだか元老院の会議でアナスタシウスが割り込んできそうですね。

クロードさえ目覚めれば解決するのですが、ルーカスでも無理なようです。ルーカスがいたからギリギリ死ななかっただけなのでしょうね。クロードとアタナシアは、再び家族になれたというのにあんまりですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: