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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
コチラは韓国の漫画アプリkakaopageの方の内容を翻訳してまとめてみました。日本版と違うところがあれば、後ほど訂正いたします。
毎週金曜日に最新話が公開されます。(韓国版は木曜)
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話146話のネタバレ
間違いを認めて退くなら命までは奪わないと言うトーマスに、旬は中指を立てて返答する。
トーマスは怒り、最後のチャンスを逃したことを後悔するだろうと言うと、全身の筋肉を肥大化させた。
それぞれの兵士達も殺気立ち、旬の命令によって戦闘が始まった。
スカベンジャーギルドの前衛はシールドを展開する。
そこへ雪崩のように押し寄せる影の軍団。
トーマスは野獣のように、素手で影の兵士を引き裂いた。
シールドを張るキバに気づき、跳躍してキバの頭部を突き抜ける。
そして廃工場の屋根を突き破り、旬と戦っていたスカベンジャーギルドのもとへ。
そこには旬達にやられたギルドメンバーが何人も倒れていた。
旬と目が合ったトーマスは、旬に向かって突進する。
アイアンが旬を守るように間に入るが、トーマスは弾き飛ばす。
その隙に旬はトーマスの死角に回り込み、短剣で脇腹を突く。
だが、トーマスの表皮は金属のように固く、短剣は刺さらなかった。
トーマスは旬を殴り飛ばし、差を痛感して絶望しろと怒鳴り、念動力で旬を捉える。
旬は一瞬驚いたが、支配者の権能でトーマスを押さえつける。
トーマスは、このまま押しつぶすつもりではなく、固定されたことに気づく。
しかも直接攻撃するためだ。
旬に殴り飛ばされるトーマスは、俺は血を流したのかと茫然とする。
足で踏ん張って止まったところに、さっき絶望しろと言ったのかと、旬が一瞬で距離を詰めてきた。
トーマスは全身に打撃を受ける。
軽く見るのは止めてやると言い、トーマスはスキル・強化を使う。
その頃、ハンター管理局は、何台もの車を走らせ現場へ向かっていた。
アダム・ホワイトは、運転手である覚醒者の部下に、何が起きたのか説明してほしい、一般人であるホワイトさんには感じることはできないだろうが、これ以上先に進むのであれば私たち全員命をかけることになると言われてしまう。
一方、全身が鎧で覆われたトーマス。
その瞬間、支配者の力を借りた4人というのはカミッシーレイドを生き延びた5人、すなわち国家権力級ハンターの4人なのかもしれないと、旬は思った。
トーマスが両手を振り上げ地面を叩くと、途端に建物全体が崩壊した。
トーマスが捕獲と言うと、スカベンジャーギルドのメンバーは慌てて退避し始めた。
ブラックホールのように影の兵士達が、トーマスが作った球体に吸い寄せられる。
支配者のスキルがなければ旬も引き込まれていた。
旬がトーマスの攻撃をすんでのところで躱すと、トーマスは、今度は逃さないと言うのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話146話の感想
国家権力級ハンターの5人は、クリストファーが死んだので現在4人ですね。
光の破片の力を持つらしい旬の父を含めると5人になってしまうのですが、旬の父はイレギュラーな存在なのでしょう。143話でその話が出たのですが、クリストファーと旬の父のことで勘違いしていたので、訂正しておきます。失礼いたしました。
さて、ついに国家権力級ハンターとの戦闘です。強化する前は、旬が優勢だったのですが、さすが支配者の力を持つだけあります。
全身が鎧に覆われて魔神のような姿になったら、桁違いに強くなりました。鎧になったら凄くカッコいいですね。これも140話のクリストファーのときのように霊体化したのでしょうか。
あまりの攻撃力に、ギルドメンバーも数人巻き込まれていそう。ハンター管理局が現場の近くまで来ましたが、傍観どころか、ろくに近寄ることができませんね。
久々の強敵が相手ですが、旬の右腕のベルは日本で護衛中です。かなり苦戦しそうですね。
まとめ
・旬は、トーマスより上位の支配者の権能を使うなどしてトーマスを追い詰める
・トーマスは旬を侮るのを止めて、全身を鎧で覆う強化を使い、桁違いに強くなった
・旬は、支配者の力を持つ4人が、カミッシーレイドを生き延びた国家権力級ハンターの4人ではないかと気づいた
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに