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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기
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漫画「異世界剣王生存記」71話のネタバレ
グレイトアースに黒幕がいると聞き、そいつさえ殺せばと思った光輝だが、英雄になってくれという張朗信の言葉を思い出し、自身の顔を叩き喝を入れ直す。
そして、いつの間にか戻ってきていた、アーティスとエピルに謝った。
その後始まった肉パーティー。
20年以上も肉を食べ続けた光輝の肉料理はプロ並みで、アーティスとエピルは舌鼓を打つ。
レズリーがテーブルを叩き、話を戻す。
異世界人とラトナ人が穏やかに暮らせると思っているのか、元凶を殺さなければ何も変わらないと怒鳴るレズリー。
彼らの正体はとレズリーが言いかけると、アーティスが、それはゼノビアだと先に言葉にした。
禁制の術式を見て、大魔術師のゼノビアだと確信したのだという。
アーティスがあの術式を理解したことに、レズリーは驚く。
光輝が、アレハンドロもオンパロスの祝福をあの方に捧げると言っていたと思い出す。
竜の巣には似たような魔法があった、竜の巣は古龍が持っていたはず、古龍を管理しているのは雷帝ガルハンだと、話を展開させ、ガルハンとゼノビアが黒幕かときづくアーティス達。
レズリーの予想以上にアーティス達は理解していたので、彼女はぽかんとする。
そして光輝が異世界人だと知り、レズリーはさらに驚く。
Lv.5ではラトナ大陸に転送されないはずなのだ。
光輝が地球の言葉を話すという予想外の行動に、レズリーは固まってしまう。
レズリーの理解が追い付かないまま、出身地を訊かれ、彼女はフランスと呟くのだった。
4大英雄は、オンパロスの祝福で何かを得ようとしているようだが、その目的もどこで何をしているのかもわからない状態だ。
幸いなのは、剣王バルトルトは、残りの3人とは別行動だった。
4大英雄のうち、居場所がわかるのは妖精王国の王妃、生死超越者ホーリーエンだったため、光輝達は妖精王国へ向かう。
妖精王国アレンディアまでの道のりは2カ月ほどかかり、モンスターも強く険しいだろうと説明するレズリー。
今の状態では勝算はないと言うと、光輝は、自分もアーティス達ももっと強くなるつもりだと言う。
そして、仲間は多い方が良いと、レズリーを仲間に誘うのだった。
その頃、エルハウラー伯爵は闇の教団によって、宗教裁判にかけられそうになっており、ラウドに泣きついていた。
ラウドは高額な報酬を要求する。
異端審問官が入ってきたので、伯爵は後から登場して無実を証言して欲しいと言い、ラウドを控室に押し込む。
ラウドは、大金を稼げれば、完全回復のアーティファクトを手に入れることができると、にんまりする。
騒いだ声が聞こえたので、タイミングかきたと思ったラウドは、全て誤解ですと言いながら部屋に入る。
だがそこには異端審問官と、血を流し倒れている伯爵がいたのだった。
伯爵を仕留めたのはレズリーだ。
光輝たちに仲間に誘われたが、禁制に縛り付けられている自分ではできることが限られるので、光輝たちには同行せず、自分の力で敵に抗うことにしたのだ。
そしてラウドは、教団裁判の容疑者殺害の疑いで、逮捕されたのだった。
漫画「異世界剣王生存記」71話の感想
ラウドはいつでも格好がきまらなくていいですね。良いキャラです。
でもラウドは伯爵を刺していないので、また異端審問官が誤認逮捕したことになります。これがキッカケで、闇の教団はラウドに関わるのを避けるようになるのでは。
それまではしばらく取り調べに耐えなければなりませんね。ラウドなら不死鳥のごとく戻ってくるでしょう。
さて、落ち込んでいた光輝ですが、張朗信の言葉を思い出し、ようやく前を向くことができました。いつもの光輝に戻ったようで何よりです。
いつもの光輝に戻ったら、今度はレズリーのほうが救われる形になりました。レズリーが無理だと思っていた、異世界人とラトナ人の友好的な関係を築けているのは、光輝周辺です。
正確には、ラトナのドラゴンとワイバーンであって、ラトナ人ではないのですが、別世界同士で仲良くしていることは事実です。
今すぐは無理でも、そこにレズリーも加わることができそうですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに