※全話一覧はコチラ
漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
毎週金曜日に最新話が更新されます。
前回のエピソードはコチラ
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」外伝8話のネタバレ
ジャスティンは、王国を出て、3ヶ月ひたすら東へと旅していた。
王国を去る際、レリアナには会わず、父を通して、運命について書かれた手紙を1通受け取っただけだった。
迷子になったジャスティンは、無神論の老人と大量の本を積んだ象に出会い、老人の村に案内してもらう。
ジャスティンは老人に、失恋やこれまであったことを話す。
村まで送ってもらったジャスティンは、お礼を兼ねて、老人から1冊の本を購入することにした。
レリアナのところに、ジャスティンからの手紙が届いた。
結婚式に参加できないことへの詫びと、レリアナが説明した女神と運命の話は、無神論者の自分には理解できないことが書かれていた。
だが、最近なってレリアナが言うことがなんとなく理解できた、1冊の本に出会ったのだと書かれていた。
レリアナはペンをとり、まず突拍子もない自分の話を理解してくれた感謝の気持ちと、その本のタイトルはベアトリスではなかったかと、書いた。
そこへノアがやってきて、レリアナがジャスティンに手紙を書いていたのを知り、少し嫉妬する。
レリアナは手紙を書き変え、手紙の礼と、友人として彼を労る一文に変更するのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」外伝8話の感想
レリアナはジャスティンにも、女神の話を教えたのですね。なかなか勇気のいる判断だったのでは。
これで、どうしてベアトリスという女があのような行動をしたのか、ビビアンは巻き込まれてしまったのか、原因がわかり、少しは心のモヤモヤが晴れたでしょうか。
失恋した上に妹を亡くすなんて、ジャスティンの心痛はどれほどかと思いますが、全てを受け入れようとする彼は強いですね。この物語で一番悲惨な経験をしているのでは。ジャスティンにも良い人が現れるといいのですが。
ジャスティンは、何か特殊な本を入手したようです。本の内容は、凛子時代に読んだベアトリスというタイトルのものに似ているようですね。これもまた女神のイタズラでしょうか。
レリアナはタイトルの確認をしようとしますが、書き換えました。小説版の方には、もうベアトリスがどうとか自分には関係ないからとのことでした。
レリアナは、自分の運命は自分で決めると決意しているので、女神の脚本は必要ないのでしょうね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに