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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「シャーロットには5人の弟子がいる」原題・샬롯에게는 다섯 명의 제자가 있다
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漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」63話のネタバレ
アリアは、魔獣たちが取り囲む中、エヴァンに槍を突きつけたことを思い出す。
エヴァンは、最初から知っていたから俺のことを気に入らなかったのだろう、だから距離をとって捨てようとしていたのだろう、今も姿を見せないのは顔もみたくないのだろうと、ネガティブなことを話し始めた。
アリアは物陰から話しかけていたのだが、姿を見せなったのは猫の姿だからだ。
こじらせたイアンは、魔力防止の檻の中で無理矢理魔力を放ち、自身を傷つけ始めた。
慌てたアリアは、止めるために二足歩行の猫の状態で彼の前に立つ。固まるエヴァン。
アリアが、答えをきくまでどこにも行かないからと言うと、正座したエヴァンは、もう少し近くに来てほしいと言う。
アリアが拒否するので、わざと痛がるフリをして、檻の手前まで来てもらった。
エヴァンはさらに、どうせ俺のことが嫌いなのでしょうと拗ねるので、アリアは困惑しつつ檻の中に入った。
どうしてそのようなことを言うのかと彼女が言うと、黙っていなくなったからと言う。
彼女が、それはどの弟子でも同じことだと言うと、貴女の周りには人が多すぎる、俺には何も無いのに嫌われているなんて不公平ではないかと言い、瞳が赤くなったエヴァンはアリアの変身を解いた。
アリアは、エヴァンを嫌ってなどいない、エヴァンは私たちと変わらない同じ人間だと答える。
エヴァンは、ブルカンの心臓を持ってカルベロンに向かった時、一度死んでいる、それでも嫌わないか、どんなことをしてもと言い、彼女の顔に口を寄せた。
アリアは、まともに話す気はないようだなと、彼の胸倉を掴んで頭突きした。
一方その頃、ジェフリーはアリアのダメージが入り、頭を抱えていた。
彼はあることを話すために、カルシリオンを呼び出していた。
先にカルシリオンが、ゲートを開くから帰って欲しいこと、報酬を払うから今回のことから手をひくこと、なるべく師匠に関わって欲しくないことを話す。
それは困ると答えるジェフリー。
彼はアリアから、皇帝であるカルシリオンは自国に害をなすエヴァンを放置せず始末するだろう、と相談されていた。
ジェフリーは、魔術師の理想の国がマーベルなのだろう、だからこそクラウスにエヴァンを連れていくつもりだと、アリアからの伝言を話すのだった。
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」63話の感想
二足歩行の猫アリアはなんだかシュールですね。
エヴァンはいじけてしまいました。しかも構ってちゃん化しています。アリアの同情をひきながら、彼女を自分の牢屋の中に誘い込みました。
エヴァンはブルカンの心臓で一回死んだと話していましたね。シャーロットが死んだショックで、自殺し、災いの力で蘇ったのでしょうか。
エヴァンと災いは、シャーロットを愛しているのでしょうけど、やり方がちょっと気になります。
一方ジェフリーは、アリアの味方だと宣言した通り、嫌いなエヴァンを保護することに協力しました。どこまでも彼女に尽くすのが彼ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに