漫画「悪役のエンディングは死のみ」8話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」8話のネタバレ

デリックは、今回だけ大目に見てやると言う。

ペネロペはすぐにその場を離れようとするが、ろくに食べていなかったため、体に力が入らず、倒れそうになる。

デリックが彼女の腕を掴んで支え、腐った物を食べたと聞いたが医師を呼ぶかと尋ねる。

ペネロペのせいではないと知っていたくせに全ての責任を負わせる気だったのか、従わなかったら殺すつもりだったのだろうと察したペネロペは、手を払い、心配には及びませんと微笑み、立ち去る。

構ってほしくなかったのだ。

デリックは、ペネロペが父を公爵様と呼ぶのに、自分たちをお兄様と呼ぶのだと愚痴るレナルドの言葉を思い出し、さっき彼女が小公爵と呼んだことと、彼女の怯えた目について考える。

いつの間にかデリックの好感度は5%まで上昇するのだった。

疲れたペネロペはベッドに倒れ込んだ。

ゲームをやりこんだ経験から、デリックは嫌いなペネロペにお兄様と呼ばれるのが嫌だったことを思い出し、さきほど小公爵と呼んだのだった。

何か食べないといけないが、疲れすぎて眠ってしまった。

夢の中で、立入禁止のイヴォンの部屋に入ってネックレスを盗んだと、幼いペネロペが皆に責められていた。

意地悪なメイドから逃げまわってはいたが、イヴォンの部屋になど入っていなかった。

だが執事長のペンネルが、ペネロペがイヴォンの部屋に入っていたと偽りの証言をする。

誰も自分を信じてくれなかった。

とっととこの家から失せろと、デリックやレナルドに突き放される。

その日からペネロペは宝石を買い漁る贅沢をするようになり、二度と公爵をお父様と呼ばなくなったのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」8話の感想

殺すほど憎いのなら、さっさと追い出せばいいのに、デリックは公爵のせいでそれができないのでしょうか。

皆のストレスのはけ口にするために養子にされたようで、ペネロペが可哀そうです。ペネロペは心の傷をごまかすために、贅沢をしていたのですね。

ペネロペが気に入らないなら、ネチネチ嫌がらせするのではなく、何でも理由をつけて追い出せばいいのです。

でも兄も使用人もそれをせず、長年なじり続けているのですからたちが悪い。人格を疑います。

選択肢が出るせいでなかなか自由に動けないのですが、選択肢OFF機能があるなら、ずっとOFFのままで逃げ出したらいいのでは。ヒロインを見つけ出して公爵邸に送り出せば、さらに良いと思います。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: