漫画「悪役のエンディングは死のみ」5話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐


「公女様のラブラブ・プロジェクト」という恋愛ゲームの悪役、ペネロペ・エカルトに転生してしまった主人公。ペネロペは、行方不明になった本物の公爵令嬢イヴォンの代わりに、公爵家に入った偽りの公女である。

悪役ペネロペはハードモードなので、1回でも選択をミスすると死亡エンドを迎えてしまう。そんなに悪いことをしていないのに、どれだけ愛を求めても得ることはできず、結局は死んでしまうペネロペの境遇に、自分が重なって見えた主人公は、ペネロペが死以外のエンディングを迎えるまで、ゲームをリセットし続けた。

気がついたらペネロペに転生した主人公。彼女は死を避けるために、攻略対象者の好感度をあげ、ゲームクリアを目指すという、異世界転生の恋愛漫画です。


1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」5話のネタバレ

攻略対象の一人目は、エカルト公爵家の長男であり小公爵の、冷血な貴公子デリック・エカルト。

妹の居場所を奪ったペネロペを軽蔑している人物。

二人目は、エカルト公爵家の次男、レナルド・エカルト。

短気で口が悪く、ペネロペを目の敵にしている人物。

この2人は正ヒロイン・イヴォンと実の兄妹のため、ノーマルモードであれば、仲良し家族なるだけでクリアできた。

既にレナルドはマイナススタートだったから見込みがないし、兄という存在はもう嫌だったので、攻略対象から外す。

三人目の攻略対象は、イオカ帝国の皇太子で、暴君カリスト・レグルス。

ノーマルモードでは、イヴォンと出会ったことで暴君から変わる。

ハードモードでは、このカリストに一番多く殺されたので、この男には絶対に近寄らないことに決めた。

四人目は、侯爵であり魔術師の、ヴィンター・ベルダンディ。

イヴォンの正体を明かし、ペネロペからイヴォンを守り、イヴォンの名声をあげることにも力添えしたという、イヴォンのためならどんなこともいとわない人物だ。

詳しい情報はなかったが、兄たちやカリストよりはマシだと思い、攻略対象者リストの保留にする。

五人目は、亡国の貴族出身の奴隷イクリスで、剣の腕が認められ、騎士見習いとして公爵家に入る。

最後までペネロペを同情した唯一のキャラクターだったので、生き延びるための最良の選択肢として考える。

ノーマルモードは、ペネロペの成人式の日にイヴォンが戻ってきた時から始まり、ハードモードはそれより前になる。

ペネロペの成人式までにゲームをクリアしなければ、ノーマルモードの内容に沿って進み、攻略対象達がイヴォンを守るために、ペネロペを殺すかもしれないと考える。

生き残るためには、キャラの好感度をマイナスにしない、ペネロペの成人式までに必ずエンディングを迎えなければならない。

やっと抜け出せたのに、また同じような境遇で死んでたまるか、生き延びて元の世界に戻るのだと、決意するペネロペ。

するとノックと同時に部屋のドアが開き、ペネロペは慌てて、まとめた紙を机にしまう。

ドアを開けたのは執事で、公爵様がお呼びだと、ペネロペに告げるのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」5話の感想

選択をミスればすぐ死ぬ上に、時間制限もありました。ハード過ぎますね。

あとどれほど時間があるのでしょう。急いで恋仲にならなければ、死が待っています。生き残るために、自分を殺すかもしれない人物と恋愛しなきゃいけないというのも、なかなかエグイです。

今回、攻略対象の五人の詳細がわかりましたね。ペネロペは、なるべく安全そうなキャラクターを選択しました。ヴィンターとイクリスですね。

ヴィンターが、イヴォンの正体を見抜いてくれるなら、ペネロペの本来の姿も見抜いてくれないでしょうか。悪女ではないというのを理解してもらえたらいいのですが。

現時点で、ペネロペは選択画面が開くと自由に動けなくなります。この強制力は、本人の意志とは関係なくても、ゲームの展開のために、強制的に悪役にさせてしまうことがあるかもしれません。

また正ヒロインがいる以上、正ヒロイン・イヴォンが攻略の邪魔になりそうですね。ペネロペの成人式より前に登場するのではないでしょうか。

とりあえず、ヴィンターとイクリスに、早く接触できるといいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください