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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」103話のネタバレ
気絶してしまった彼のために、アイザックがルビアに指示し、ルビアは彼にナイフを突き立てる。
そうして目覚めた彼。
彼は自分が精神世界で何かしら制御され、気絶したのだと考える。
だがその何かがわからない。
アイザックは、彼を起こすために、使いの端くれのル・リウムを使い、新たに彼の体に回路を刻んだ。
刻むのはナイフが持てるルビアが行った。
さらに呪術を使って回復を早めたのだと、自慢げなアイザック。
新しい回路のおかげで、剣気をLv.3の最大出力を安定して扱うことができた。
しかも複数のスキルを同時発動しても、負担を感じない。
どうしてここまでしてくれたのかと彼が言うと、アイザックは、彼が使いの端くれを倒す姿が意外に良く、彼に投資してもいいと思ったのだと言う。
だから今回のル・リウムを、アイザック自身には使わず、全て彼に使ったのだそうだ。
アイザックが珍しく褒めるので妙な気分の彼。
使いの端くれから精髄が出ていたが、いつもの緑色ではなく、銀色だった。
ウィンドウに表示されたのは、スキルではなく、剣士・騎士・狩人のクラスに転職できるというものだった。
ウェブ・スリンガーの紅玉を鑑定したときに、クラスという単語が出てきたのを思い出す(21話)
それぞれの職を確認してみるが、いざ転職しようと思ってもル・リウムが足りなくてできない。
そこでアイザックに、他にル・リウムが手に入る場所はないかと尋ねるも、あまり良い情報は持っていないようだ。
するとルビアが、情報屋や暗殺者の臨時平和地帯である、灯りのダリアークに行ってみてはどうかと提案する。
行き先が決まったところで、彼は床に小さな笛が落ちているのに気づいた。
呪術力があまり感じられないことから、アイザックは捨てるようにすすめるが、彼はその笛に引き寄せられていた。
その後、彼らはダリアークへと出発するのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」103話の感想
あの曲者のアイザックが普通に仲間になっています。ル・リウムを彼に全て渡すなんて、意外過ぎますね。
でも彼とルビアと一緒にいれば、自分も蒼天の窓所持者になれるかもしれないですし。アイザックが蒼天の窓を持ったら、凶悪な呪術師が完成しそうです。
ルビアは大活躍ですね。蒼天の窓が見えるだけでなく、教養もあって、サーバントシステムで彼を強化できます。
しかも今回は行き先も彼女が決めたようなものです。
以前はただ殺されるだけのルビアが、これほど活躍するとは思いませんでした。アイザックを懐柔できるし、彼の冒険にはルビアが手放せないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに