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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
毎週月曜に最新話が公開されます。
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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」105話のネタバレ
エメルは一体どうしたのかと、アンに聞かれたエステルは、エメルに告白したら振られたと言い、涙を流した。
アンは、そんなバカな男のために泣かないでくださいと、エステルを抱きしめる。
ロイの話では、事情は不明だがもう一度エメルに会うことになると教えると、アンは考え込む。
初めて出会ったときのアンは怯えていたが、今では堂々とエステルと会話するようになった。
そのことがとても嬉しく、父や兄も自分に対してそう感じているのではないかと思う。
そしてロイだけでなく、アンにも贈り物をしようと考え、エメルへの思いはしまい込むことにする。
その後、ゼオンが帰ることになり、カルルとエステルとゼオンの3人でお茶をする。
ゼオンに帰って欲しくないようなカルルの態度に、ゼオンは感動するが、彼の両親が心配するので帰らなければいけなかった。
ゼオンが帰ると、エステルはカルルに、リドルと喧嘩したのかと尋ねると、そんな価値もないと言われる。
リドルは悪人ではないが、カルルの中では線引きされてしまったようだ。
エステルのもとに、注文していたロイの剣が届いた。
自室に戻り確認する。
良い剣だというエンドは、精霊石を作成してくれるという。
エンドに言われて宝石を剣にあてると、エンドの能力で溶岩のような精霊石が剣にくっついた。
エステルが、精霊石で稼げそうだと喜ぶと、国が管理しているから出処不明の物を作り続けるのはよくないと、アルファに注意される。
すると、突然ドラゴンのアース(アスラウドデロール)が魔法で部屋に入ってきた。
精霊王が二人もくっついて無事なのかとアースが言うので、アルファは、無理はさせていないからと答える。
エステルが、アルファとエンドが精霊王だとは知らなかったので、アースは呆れる。
アルファは、エステルは最後の精霊士だから何の精霊とでも契約できると言う。
アースが寝ている間に、精霊士の一族が絶え、エステルただ一人が久しぶりに精霊士の力を持って生まれたのだという。
カスティージョの血が混ざっている上に最後の精霊士だなんてと面白がるアス。
アースは、精霊はその階級によって自我や知恵、能力が違い、精霊王はその頂点だとエステルに教える。
アースが覚えている限りでは、精霊王と契約できた人間はラシャードだけだそうだ。
力の有無より、その力をどこでどう使うかが大事だとアースは言う。
アスが明後日には発つというので、今のうちにとエステルは彼にあれこれ質問する。
そしてカスティージョと皇室の誓約について知っているかと尋ねるのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」105話の感想
エステルは103話でドラゴンから作った鎧をロイに与え、104話ではロイの鎧は黒いものに変わっていました。今回はその揃いの剣が届いたようです。
黒い武具一式に赤い精霊石なので、金髪碧眼で爽やかな恰好だったロイが、どんどんとカスティージョカラーに変わっていきますね。エステル直属の騎士なので、特別仕様ということでしょうか。
アンも髪が真っ赤なので、黒い何かを贈るとカスティージョ仕様で統一感があっていいかもしれません。一体何を贈るのでしょうか。
さて、エステルは2人の精霊王と契約していることがわかりました。これは95話でもアスが話していましたね。
精霊王と契約している最後の精霊士で、カスティージョの混ざった子なので、エステルはとてつもないチートキャラです。精霊士の力も魔族の力も持っているのですから。
魔導士にとっては魅力的な実験材料なのでしょうね。なのでレプトンのときのような事件を防ぐために、エメルはカスティージョを出たのですが、今度のエステルの敵は、皇室の誓約の話が出てきたので、魔導士よりは皇室になりそうですね。リドルもカルルと敵対してしまいましたし。
誓約を破棄する方法があれば、皇室は恐れる相手ではないのですが、アースは何か知っているでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに