漫画「異世界剣王生存記」52話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」52話のネタバレ

エミルは裁判官とともに、ハンターギルドに向かって歩いていた。

ハンターギルドにはどのような用事かとエミルが尋ねると、裁判官は、エピルのような可憐な少女がハンター活動しているパーティーを確認したいのだと、下心丸出しの返事をした。

エミルは半眼になったが、教団に多額の寄付をしてくれる貴族だったので、我慢する。

ギルドに入ると、中は騒然としていた。

その性質上、ハンター同士の衝突は避けられないが、ギルド内では命を奪うことのできる武器の使用は一切禁止されていて、これを破ればハンター資格を失うことになる。

ただし例外が1つだけあり、Lv.20以上の異邦人ハンターが登録しに来た時、つまり異世界人が現れたときは許された。

光輝は、突然現れた異世界人・張朗信を突き飛ばした。

どうして突然そんなことをするのかと言うアーティスに、光輝は彼が地球の単語を話していたことを伝える。

光輝が先に男を突き飛ばし牽制することで、他のハンターが気づく前に彼をさがらせようと考えたのだ。

ちなみに光輝の22年もの岩山生活は、上海ですらうろ覚えにさせていた。

とりあえずこの青年が地球人であることは間違いない。

ガイドラインが正体を隠すように伝えているはずだが、ひとまず怯えさせ、追い返そうと考える。

だが張朗信は、勇者としての実力を見せろということかと言い、剣を抜いた上に、Lv.5の戦士よと、レベルが見えることまで公言してしまった。

俺のレベルまでばらすのかと、慌ててビンタする光輝。

綺麗に回転し、すっとんでいく張朗信。

バルタラがLv.5だとと、周りがざわつく。

頼みのアーティスは、不自然に大笑いし誤魔化そうとした。

するとそこへ、バルタラ戦士がLv.5のわけない、そうだったらLv.70のボスを倒せるわけがないじゃないかと、かつて臨時でパーティーを組んだブレッドとマーチンが現れた。

そのおかげで張朗信はただの頭のおかしい奴で済んだ。

光輝が安堵していると、突然兵士に囲まれ、武器を置いて投降しろと怒鳴られる。

エミルがすっ飛んできて、その人たちは裁判官の私兵だという。

光輝が殴り飛ばした張朗信は、なんと裁判官に激突していたのだ。

クレタ収容所は、凶暴な異世界人を監禁できるように雷帝ガルハンが設計したもので、6階から最深の24階まで、深い谷を利用し垂直に作られている。

脱獄しようとしても崖で、鋼の壁は15メートルの厚みがあり、最深層でもっとも厚みがあるところでは48メートルもある。

実験結果では、剣王バオトルトですら48メートルの壁を一度に破壊することはできなかった、つまりバルタラでも出ることはできないと、看守は怒鳴る。

あの貴族は、光輝に100年の量刑を科したのだ。

ただの事故なのにどうしてだと、光輝が面会にきたアーティスとエピルに尋ねると、他の裁判官も同じ派閥貴族で繋がっているため、全く聞き入れてもらえないと話す。

エミルがお願いしても免罪符を受け取ってくれない、しかもクレタ収容所の所有者はあの貴族なのだそう。

だがお金を好むようだから、自分達でお金を稼ぐと言う。

光輝は、脱獄したところで光の教団の貢献度をためて女神の祝福者になる計画がだめになり、女神に会って地球に返してもらうという目的が果たせなくなるだろうから、大人しくアーティス達を待とうと考える。

すると近くの囚人らが、一人の若者をリンチをしていた。

その相手は、貴族暗殺未遂となった張朗信だ。

彼も同じ量刑100年。

張朗信は光輝に気づき、声をかける。

光輝は無視して去ろうとするが、またLv.5の話をしだしたので、光輝はデコピンで、張朗信をリンチしていたチンピラを気絶させる。

光輝は、こいつが考えなしに話し続ける限り、アーティスやエピルにまで被害が及ぶかもしれない、殺すかと考え、彼の首を締めようとする。

だが張朗信は、仲間に出会えたことに嬉しいらしく、ずっとニコニコしているので、光輝は思いとどまる。

そしてフェラードだと名乗り、異世界人だと疑われていたのに、よく生きていたなと尋ねる。

挙動不審な張朗信は、何をどこまで隠していいいのか理解していなかったので、教える必要があった。

張朗信はお礼にと、魔石を取り出す。

収容所にモンスターが現れるのか、でもいくらここで魔石を入手しても仕方がないと言う光輝。

すると張朗信は、魔石を看守に渡せば、量刑を減らしてくれるのだと教える。

光輝はまだそのことを知らなかったので驚く。

光輝達を眺める、あの貴族は、光輝を殺すように、ある狂った異世界人に命じる。

その狂人は、光輝を見て、エイリックだと興奮しているのだった。

漫画「異世界剣王生存記」52話の感想

張朗信のおかげで、光輝はややこしいことになってしまいましたね。

彼はゲーム好きなのか、張り切ってきたのでしょう。まさかいきなり殴られて収監されるとは思ってもみないでしょうね。

光輝は収監されてしまいましたが、張朗信の身バレを防ぎ、エピルを変態貴族から守ることができました。

魔石を集めれば監獄から出ることもできるようだし、結果はそれほど悪くなかったのかも。

変態貴族は、光輝に何かをけしかけようとしていますが、光輝をエイリックと呼ぶあたり、初期にであった人物でしょうね。髪色からして、魔剣士のラウドでしょうか。そうだとしたら、ラウドは地球人なのですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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