漫画「皇帝の一人娘」196話のあらすじネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

毎週日曜日に最新話が更新されます。


前回のあらすじは、カイテルは、リアとシオルンの母を人質交換し、リアの手を引き走って逃げる。

追手を殺しながら、カイテルとリアは逃げ続けるが、突然爆発が起き、屋敷が壊れ始めるのだった。

詳しくはコチラにまとめてあります

漫画「皇帝の一人娘」196話のネタバレ

爆発のせいで、道が塞がってしまった。

それでも騎士は追いかけてくるので、カイテルと必死に逃げるリア。

ここまでかと言い、リアをぎゅっと抱きしめるカイテルの表情は、いつもと同じようで何かが違い、どこか遠くに消えてしまいそうに感じた。

するとまた爆発が起き、カイテルは咄嗟にリアをかばう。

カイテルは全身血だらけになっていたので、リアは驚く。

だがすぐに天井が崩落してきたので、カイテルはリアを突き飛ばして守り、自身は瓦礫の下に。

大量に血を流すカイテル。

リアはどうしていいかわからず、涙を流す。

カイテルは逃げろと言うが、自分を守るために怪我したカイテルを置いていけるわけがなかった。

カイテルは、優しいまなざしでリアを見つめると、いつも傷つけるのではないかと不安だったが、離れることができなかったと話し出した。

リアは、どうして今そんなことを言うのかと不安になるのだった。

漫画「皇帝の一人娘」196話の感想

無敵のカイテルが、娘を守るために瀕死に。

おそらくカイテル一人だったら、楽々脱出できただろうに、リアは自分のせいだと感じ、辛いでしょうね。

何より、大事な家族が苦しんでいる姿をみるのは耐えられないですよね。

しかし、このような主のピンチに、アシシやドランステは何をしているのでしょう。

屋敷の外で戦っているのならわかりますが、それでもドランステは契約者の場所まで、瞬時に移動できるはず。

アシシは、この展開になるまでに、過去編でカイテルに忠誠を誓ったばかりです。

今こそ忠義を見せるチャンスです。何故誰も応援に駆けつけてくれないのでしょうか。

カイテルは死を覚悟して、突然本音を語り始めました。これが最期の言葉にならなければいいのですが。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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