漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」90話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」90話のネタバレ

ルビアが戻ってきたことを知った、旧領主を慕う警備兵たちは、大慌てでルビアのもとへ。

だがルビアが無事で、彼女の前には、数人の騎士の死体の中で怯えて尻もちをついている、レイ・カークがポツンと一人いるだけだった。

まさかルビア様が一人で倒したのか、魔法使いなのかと驚く警備兵。

レイ・カークは、彼女を捕らえるように警備兵に命じるが、警備兵らは考え込む。

父の代から仕えてくれた彼らとは、円満に解決したいとルビアが悩むと、マスターがあなたのアドバイスを求めているのでコミュニケーションチャンネルを開設しますと、謎のウィンドウが彼の前に表示された。

もはや彼女が自分の本当のマスターなのではないかと思い始める彼。

チャンネルを使ってルビアに話しかけると、彼女はビクっと驚く。

彼に、助言が欲しいようだが警備兵は貴女の指示を待っているのではないかと言われ、ハッとする。

彼女は警備兵らに体を向けると、誰に従うつもりか、以前のエラストに戻りたくば私についてきてくださいと言う。

警備兵たちは膝をつき、そのお言葉を待っていましたと言う。

そうして警備兵らは、前領主となったレイ・カークを連行した。

助け出された重臣の一人イリアール総管は、一体どうやったのか、本当に魔法使いなのかと彼女に聞くが、詳細は仕事が片付いたら説明するとルビアは苦笑いする。

先ずは新領主を迎えるために会議を開かねばならない。

城に戻るルビアは、うまくやれるだろうか、実際は骸骨さんが全部やったのにと、彼に不安を伝える。

彼は、ルビアが自分を蘇らせたからこそだ、誰が領主にふさわしいか、彼らに聞いてみればいいと伝える。

そしてルビアの目の前の会議室のドアが開かれると、大臣たちが集まっていた。

自分が率いていくのだと自覚したルビアは、椅子に座り、会議を始めますと宣言した。

ルビアの父の遺言状があるうえ、ルビアは直系なので、皇室の許可などもらわずともルビアは領主になれるそうだ。

ただ、ルビアの父が皇室に目を付けられて殺されたのが問題だった。

骸骨の彼は、またエラストが領主を失うことにならないために、皇室に逆らうつもりはないと発言するよう伝える。

ルビアが、皇室に逆らうつもりはないと発言すると、大臣の一人が、ではそう心配されることはないと言い、本会議に移った。

エラストの状況は悲惨だった。

レイ・カークが統治した3年で、多くの若者が徴兵され生産量は大幅に落ち、資産もほとんどが流出してしまった状態だ。

ルビアは、強制的に徴兵された若者はすぐに戻し、徴兵期間で受けた損害を聞くこと、レイ・カークが私腹を肥やした分は全てエラストの再建に充てることと、指示する。

レイ・カークがひどすぎたせいもあるが、ルビアには元々領主の才能があったようだ。

ルビアの父と姿が重なるほどの彼女の才覚に、大臣たちは心から彼女に忠誠を誓った。

これにより統治レベルが生成され、統治Lv.1となった。

彼は、彼女には陽があたり正しい道を歩ませ、影となる厄介な仕事は自分が全て処理しようと考える。

エラスト兵士の鎧を着こんだ彼は、レイ・カークのいる牢屋の前に来た。

レイ・カークはここから出せと騒いでいる。

皇室と手を組み、ルビアの父を殺したレイ・カーク。

以前見たときには、ネクロン紳士会の印章をつけた護衛を連れていたので、少しは皇室についての情報を持っているに違いない。

皇室は自分達の意にそぐわないものを排除するので、ルビアがチャンドラーのようにならないために、より多くの情報を得なければならなかった。

兄を殺し無理やり領主にしたくせにと喚くレイ・カーク。

すると突然、レイ・カークの心臓が貫かれた。

驚く彼の後ろには、いつのまにか幽霊達が立っていたのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」90話の感想

ようやく領主の座がルビアに戻りました。

ルビア的には、すぐ奪還できた感じでしょうが、彼からすれば、随分を長い道のりでしたね。皇室が絡んでいるので、実力はもちろん、情報がないとやっていけません。

これまで何度も死んで復活したおかげで、順調にここまで事を運ぶことができました。

ルビアの統治レベルを10まであげないといけませんが、ルビアにはもともと領主の資質が備わっていたので、そう難しいクエストではないのかもしれません。

と、思ったところに、幽霊が早速やってきました。何か秘密を漏らしそうなレイ・カークの口封じに来たようですね。

そして目撃者である彼も殺そうとするでしょう。このままでは、また死を迎えてしまいます。幽霊相手にどこまで粘れるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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