漫画「俺だけレベルアップな件」最新話109話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話109話のネタバレ

世界中でただ一人、覚醒者の能力を限界値以上に引き上げることができる覚醒者、ノーマ・セルナ夫人が旬の前に現れた。

明らかに一般の覚醒者とは違う雰囲気の女性だ。

副局長は夫人に、旬に簡単に能力を説明するよう促す。

夫人は、疑ってますよね、初めは皆そのような表情をされます、ですが一度経験したら病みつきになるでしょうと話す。

夫人は旬の向かいに座ると、ご存知の通り全ての覚醒者には限界があり、再覚醒をしない限りは永遠にランクは変わりません、私は3段階にわたってその限界を超えさせる能力があります、と説明する。

強制的に覚醒をさせているのか、潜在能力を引き出しているのかはわかりませんが、と。

ただ、一度能力を使うと長期間休まなければならないので、年に3,4名しか恩恵を受けることができなのだそうだ。

旬は、それが事実ならすごい能力だと思う。

効果はどれくらいかと尋ねると、人によって異なるが、3段階全て終了すると2割から3割は上昇するという。

それを聞いた旬は、何故右京が国民のバッシングを受けながらも、アメリカ行きを決めたのか理解した。

拒絶するものなどいないだろう。

このような能力が外部にもれないよう、ハンター局が彼女を守り、報酬を支払う代わりに、ハンター局の希望する人物の能力を上げているのだそうだ。

副局長が、夫人の能力が私達からハンター様への贈り物ですと言うので、旬は、贈り物ではなく取引なのではと返す。

副局長は、アメリカ合衆国のハンターになれば、最優先で恩恵を差し上げる、また最高の条件で契約できるように希望のギルドとの間を取り持つという。

夫人は、今日は最初のボタンを解きにきただけだから、焦る必要はないと言う。

今回はサービスと考えてくれればいいと言う副局長。

一度やれば病みつきになるようだから、旬がこの取引に乗ると自信があるのだろう。

夫人は旬の手をとると、自分の目を覗き込むように指示。

副局長は、終始冷静だった水篠ハンターだが、これですぐ取引の連絡を寄越すだろう、気が早い人物であればこの場ですぐサインするかもしれないと考え、ニヤっと笑う。

国家権力級並と呼ばれていたリューが失敗した架南島レイドを、未知の能力で一気にクリアしたハンターだ、彼の限界値はどれほどなのだろうと思う。

夫人は旬の意識の中に潜り込んだが、そこは何もない闇の空間。

闇の奥から、青く目を光らせた何者かが迫ってきたので、夫人は悲鳴をあげる。

驚いたボディガードは、夫人に何をするんだと怒鳴り、旬に銃を向ける。

副局長は焦り、どなたに銃を向けているのだ、夫人が心配なら夫人の世話をしろと注意する。

旬に頭を下げて謝罪する副局長。

旬の方は、一体何が起きたのかと呆然としていた。

副局長はボディガードに、相手がトーマス・アンドレやリウ・ヂーガンだったら、この場にいた皆が死ぬことになったのだぞときつく注意する。

副局長は夫人にどうしたのか尋ねるが、夫人は恐怖で震え会話ができない。

夫人の体調が優れないようなので、再度ご連絡差し上げても宜しいでしょうかと言われ、旬は一応、はいと返事する。

旬はアダムに送ってもらうことに。

旬が立ち去ると、夫人は怯えながら、彼はとてつもない力をもった王だ、と話し始めた。

副局長が、それは彼が国家権力級だという意味かと聞き返す。

夫人は、このような経験は初めてだからそれはわからない、ただ通常の王とは違う、彼を覗き込んだつもりが彼もまた私を覗き込んでいたのだと言う。

水篠ハンターではなく彼の中にある闇が、私を覗き込んでいたのだと、夫人は震える。

そして、彼には限界値が存在しない、と話すのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話109話の感想

アメリカハンター局は、とんでもない能力の覚醒者を持っていました。

永遠に変わらないとされた能力が2割も上昇するのであれば、誰しもその恩恵に与りたいと思うでしょう。

ただ旬は成長し続けることができるので、あまり効果はなさそうです。

しかも旬の中に、王のような者が存在していることが判明しました。旬は既に影君主ですが、そのことを意味するのでしょうか。

旬に力を与えたあの神像が、旬の中に眠っているのでしょうか。大呪術師カンディアルも関係しているので、誰がどの立ち位置なのかまだまだわかりません。

道門との戦闘中に、ニーチェの「深淵を覗くならば、深淵もまた等しく汝を見返す」という言葉が出てきましたが(34話)、今回は夫人がそれを体験したようですね。

ベルの影抽出時にも旬が闇の中に入っていましたが(105話)、夫人もまた闇の中に入りました。それだけ旬の力が増し、影/闇の王に近づいたということでしょうか。

旬については謎だらけですね。このまま成長し続けると、旬は一体何者になるのか楽しみです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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