漫画「異世界剣王生存記」38話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」38話のネタバレ

アレハンドロは、異端審問官やそれ以上かもしれない者の戦闘に向けて、剣と短刀を1対ずつ装備した。

装備の準備を補助する老いた侍女は、アレハンドロ様がいない間にドラゴンが現れたらどうすればよいのかと聞く。

アレハンドロは既に手を打ったと話すと、さきほどの実験をしていた研究者が、実験体が1体地上に出てしまったと報告にきた。

役立たずの研究者を殺すアレハンドロ。

侍女に、地下へ行って実験体を確認してこいと言うと、侍女が、アレハンドロ様が直接対処した方がいいのではと言う。

窓の外を見たアレハンドロは、忙しいから行けないと言うのだった。

その頃、実験体に捕まれたエピル。

エピルは実験体を持ち上げ、竜の巣が反応するあたりまで上昇。

精気と生命力が多量に流れ込んだ実験体は耐えきれず、爆発した。

エピルを心配し、何度も名を呼ぶエリーゼ。

エピルはエリーゼの前に現れると、私はやりました、これでアーティスさんの力など借りなくてもと、自分の有能さをアピールする。

だがエリーゼはエピルの顔を叩いた。

そして今すぐ出ていけと言う。

叩かれたショックで涙ぐむエピル。

エリーゼはとっさに剣を構え、エピルめがけて飛んできた剣を弾いた。

アレハンドロに見つかったのだ。

アレハンドロは、てっきりワイバーンとエリーゼとで逃げるつもりだけだと思っていたが、まさかワイバーンがドラゴンコアを持つとは思わなかった、竜の巣の精気をこのワイバーンに吸収させるつもりだったのかと話す。

そして、二度目はないと言ったはずだと言い、怪しげな笑みを浮かべる。

すると背後にアーティスが回り込み、炎をアレハンドロに向けて放った。

だが長剣が空中で回転し、炎を防ぐ。

エリーゼの攻撃も剣に防がれた。

エリーゼは、エピルが捕まったら全てが終わりだから、早く逃げてと叫ぶ。

急いで飛び立つエピル。

エリーゼとアーティスが、同時にアレハンドロに攻撃を仕掛けるが、アレハンドロは短刀を手にすると、二人の攻撃が当たる前に、一瞬で真上に跳躍し、エピルに襲い掛かった。

一方、光輝たちは、竜の巣を探していたが、一面同じような岩山ばかりで道に迷っていた。

エミルは外部活動ばかりで、巣の位置までは知らなかったのだ。

研究者のアリも知能が退化し、ただの大きな蟻になってしまった。

エミルは、一度教団に戻って協力を得るしかないと言う。

こうしている間にも、アーティスがどんな目に遭っているかと言うので、光輝の表情が変わる。

エミルは作戦を計画した自分が悪いというが、光輝は、自分こそアーティスを弱いもの扱いしながら送り出したが、実際は自分が困るのを言い訳しただけだと話す。

エミルは、バルタラ戦士は野蛮だと思っていたが、噂とは違い、仲間の心配をするのだなと微笑む。

慌てて否定する光輝。

すると、遠くの岩山が激しく光った。

アレハンドロの仕業だと察したエミルは、教団のサポートを得ようと言うが、光輝は地面に深く踏み込むと、その岩山めがけて猛ダッシュするのであった。

漫画「異世界剣王生存記」38話の感想

エリーゼにかまってもらえないエピルは、アーティスに嫉妬し、目立つ行動をとってしまいました。迂闊でしたね。

エピルの精神年齢はまだ子供なので、仕方なかったのかもしれません。しかもあの状況では、他に倒せる方法がありませんでした。アレハンドロはすぐに出て来ませんでしたし。

アレハンドロに、エピルがドラゴンコアを持つのをバレてしまい、エリーゼとアーティスとで逃がそうとしますが、一瞬で追いつかれてしまいましたね。あのまま捕らえられたのでしょう。

不幸中の幸いで、光輝が竜の巣の位置を把握できたので、まもなく参戦してくれそうです。異端審問官を相手するつもりだったアレハンドロですが、まさかそれ以上のとんでもない人物が来るとは、思ってもみないでしょうね。

光輝の参戦で、アレハンドロの凶悪な計画を阻止してほしいですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: