漫画「帰還者の魔法は特別です」81話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

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漫画「帰還者の魔法は特別です」81話のネタバレ

ジョードは革命家が持っている者が、あらかじめ唱えておいた魔法を好きなタイミングで発動できる、特殊なアーティファクトだと気づいた。

革命で失われたアーティファクト・メモライズのようだ。

このカラスマスクはもしやと考えるジョード。

しかも発動が速く、逆算が間に合わない。

怪しげに笑う革命家。

だが突然魔法が打ち破られた。

ジョードは一瞬、発動失敗かと思ったが、革命家の様子から、それがデジールの逆算だと気づく。

デジールのおかげで思う存分暴れることができるようになったので、ジョードは凄まじいマナを放出。

それに圧される革命家が怪物めと言うので、ジョードはお望み通り怪物になってやろうと、ギロっと睨む。

革命家は、今は構っている暇はない、次は殺すと言い、闇の中へ消えて行った。

一方、逃げ続けるデジール一行。

プリシーラは、どうして魔法が設置されていることに気づいたのかというので、デジールは、王城の出入口は一箇所だからと答える。

王城全体を攻撃し、中の人間を全て殺すつもりのようだから、失敗したときの計画もあると踏んでいましたと説明する。

それが可能な魔法使いであるという予測は外れなかった。

ジョードにひけをとらない魔法使いのようだが、一体何者なのだろうかと思う彼。

城の外にでたものの、町も悲惨な状態だった。

そこへ、ご無事でしたかと、各国の騎士が駆け付けた。

外の状況はと尋ねるデジールに、部外者だと思った騎士は無視する。

だがプリシーラが、彼の質問に答えるようにと指示。

騎士は慌てて、現在アウターと思われるものがデルタハイムの町中で暴れている状況で、民家に火を放たれ、救助が追いついていないと説明する。

国王陛下の保護が最優先なので、すぐにここから離れましょうと言う。

デジールは、過去でアウターがこのような集団テロを起こしたことがなかったので、かなり驚いていた。

アウターが本格的に動き出したようだ、あのカラスマスクもアウターなのだろうか、正面切ってのテロなんて一体何が目的なのだろうか。

するとディバイド国王が、同じ西方王国会の一員としてこの程度のことしかできないのか、フリレチア王国は信用できない、別行動すると言い出した。

焦ったフリレチア王国グリッド王は、戦争に備えた防空壕があると話す。

デジールも慌てて、今バラバラになると身の安全を保障できません、一緒に防空壕に逃げましょうと言う。

だが断る、と言うディバイド国王。

ここは外国だ、テロもまともに対処できないような小国が、西方王国会に入ったことが間違いなのだと言う。

ディバイド国王は、自国の騎士を呼び寄せると、空間移動ゲートまで移動すると指示。

ゲートにはアウターがいるが、騎士達は武力で制圧できるという。

そこでディバイド国王は、一緒に移動するものはいるかと呼びかけた。

だがデジールの言うことの方が正しいと思ったため、他の国王は動かなかった。

ディバイド国王は、皆を置きさっさと移動する。

デジールが防空壕までの道のりを確認しようとすると、いきなりジョードがワープしてきた。

デジールはジョードに、カラスマスクはどうなったか聞くと、高度な空間魔法で逃げられてしまったとのこと。

その後、ジョードに促され、デジールはパーティーメンバーの安否を確認することに。

ジョードとデジールは分かれる。

デジールは魔道具を使い、ロマンティカに通信を試みる。

その頃ロマンティカ達は、子供を人質に取られ、身動きできずにいた。

おかしな動きをすれば全員の首が飛ぶぞと、脅すアウター。

ロマンティカ達は、どうやってあのアウターを制圧するかヒソヒソ相談しているときに、デジールからの通信で、呼び出し音がけたたましく鳴ってしまうのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」81話の感想

やはりデジールの活躍のおかげで、革命家の計画は失敗しました。ランク6の魔法をとっさに逆算するなんて、デジールの逆算能力はすごいですね。それだけ魔法の知識があるということなのでしょう。ジョード以上の知識量です。

あの場にデジールさえいなければ、エクリプスを炸裂させ、聖女もろとも皆殺しにできたかもしれない革命家。計画は悪くなかったのに、運が悪かったですね。

しかも、あの強力な杖を借りたのに、この結果では、革命家の立場は無くなるのでは。

あと会議中からですが、ディバイド国王はどうも胡散臭いですね。誤った方に誘導しようとしている気がします。

今回もデジールを信用せず、ディバイド国王についていったら、アウターの襲撃を受け命を落としたかもしれません。目撃者がいなければどうにでも言い訳できるので、とても怪しいです。

ジョードが合流したので、国王たちは無事なのでしょう。デジールはこれで仲間のことに集中できることになりましたが、状況は良くなかったですね。

人質をとっているアウターはどの程度の実力者か知りませんが、学年トップレベルの3人がいるので、圧倒してほしいです。着信音で注目を受けてしまいましたが、なかなか応答しないことにデジールも察し、何か対策をとってくれるのではと思います。

まとめ

・革命家は失われた遺物メモライズを使い、遠隔でエクリプスを発動させるが、デジールに逆算され失敗し、逃走する

・街にアウターが溢れている中、まとまって逃げることを拒否し、悪態をつくディバイド国王は、自国の騎士だけで移動ゲートで帰国することに

・国王らはジョードが保護したので、デジールは仲間の安否を確かめるために連絡しようとするが、ロマンティカたちは子供を人質にとられ、身動きできずにいた


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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