※最新話も含む全話一覧はコチラ
ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
※前回のエピソードはコチラ
※登場キャラクター一覧はコチラ
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話106話のネタバレ
蟻の王のランクは将軍級だった。
これまでの兵士達とは桁違いの強さなのだろう。
次は女王蟻を試してみようと思う旬。
すると蟻の王の影が、私にも名前が欲しいと呟く。
何故この蟻の王だけ話すことができるのだろうか。
本来話せるはずの美濃部ハンター、アイアン、キバは会話ができなかった。
その差は等級のようだ。
だから他の影の兵士も、等級さえ上げれば会話ができるようになるかもしれない。
旬は、お前を殺した俺に素直に従う事ができるのかと尋ねる。
蟻の王の影は、私は死んだのではなく主君の力で生まれ変わったのですと答える。
今の私は喜びで溢れている、永遠に主君に仕えますと言う。
そして名前をつけて欲しいと言う。
他の蟻と区別できる名前を考える旬は、蟻という小説で有名になった作家をふっと思い出した。
お前の名はベルだ、旬は蟻の王に名付ける。
礼を言うベル。
今度は蟻の女王の影を抽出した。
すると蟻の影たちが反応し、蟻たちと旬の繋がりが弱くなった。
どういうことかベルに聞くと、アリ軍団の支配は女王特有の能力とのこと。
女王がいると、蟻達の統率権が移ってしまう。
さらに、繁殖のために魔力を使っているので、等級の割には魔力量が少ない、戦闘に適さない存在だった。
組織のリーダーは二人も要らないと判断した旬は、女王蟻を抽出解除する。
そして魔法石を回収する影の兵士たちに、ここの魔法石は架南島の修復と被害補償に使われるから、触れないようにと指示する。
ベルの死体から得た、黒い魔法石1つで十分だと思う旬。
それよりも、残っている蟻を全部掃討できるかが問題だ。
とりあえずできるところまでやるかと旬が考えていると、残った蟻は統率者を失い、隊列を整えることができず散り散りになっていると、ベルが教える。
蟻の数を把握できるのかと旬が尋ねると、今日攻撃を受けるまで8700匹、現在生存しているのは4000匹程とのこと。
思ったより多い。
旬は、お前なら全部処理することができるかと問うと、命令してくださればと、ベルは答えた。
その頃、海上で待機していた各ギルドのA級ハンター達は、飛んできた蟻と戦っていた。
蟻はとうとう観月や馬渕のいる本土までやってきた。
みな覚悟を決め、戦闘準備に入る。
だが彼らの目の前で、驚異的な速度で移動する何かによって、蟻がバラバラにされた。
彼らには視認できなかったが、蟻を処理したのはベルであった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話106話の感想
なんと等級が上がれば会話ができることが判明しました。
先に昇級するのはキバでしょうけど、どのような会話をするのかとても楽しみです。特にアイアンがどのようになるかが気になります。
生前に旬に殺されても、復活ではなく生まれ変わるので、恨みはないようですね。だから上原とアイアンで、かなり性格に差があったのですね。
さて、旬は蟻の王を兵士にしました。名前はわりと可愛く、ベルです。小説家の名前をとって付けたと言っていましたが、ベルナール・ウエルベルのことだそうです。
ベルという強力な兵士が手に入ったので、旬の軍団はますます強くなりましたね。ベルは捕食したものの能力を吸収できるようですが、影になっても捕食吸収ができるのでしょうか。そうだとしたら、これまでにないスピードで成長できそうです。
ところで、蟻の王が出した黒い魔法石は一体なんでしょう。ものすごい値段がつきそうではあります。ただ売り物になるだけでなく、命の神水のように特殊アイテムの素材になるかもしれないですね。
さて、女王蟻、蟻の王の討伐は済んだので、残りは散り散りに逃げた蟻の始末だけです。変に生き残って、第2第3の架南島を作り出させるわけにはいかないので、きっちり始末したいところ。ベルだけでは手が回らないだろうから、飛行できる兵士総出で倒すしかないですね。
まとめ
・蟻の王は、新しい等級の将軍級で、会話もできた
・女王蟻も影抽出するが、蟻の統率権が移ってしまうので解除する
・女王蟻を失い、散り散りになって逃げる4000匹の蟻の始末を、蟻の王の影・ベルに任せる
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに