漫画「アデライド」81話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「アデライド」

交通事故で死亡した後、伯爵の娘として赤ん坊に転生し、16歳まで成長したアデライド(アデル)。そんな彼女がイケメン公爵・エリアス公爵との契約結婚をすることになり、彼を奪い合う恋愛戦争に絡んでいくことになります。そんな中で育まれる、アデルとエリアスの恋愛を描いたファンタジー作品です。

毎週火曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、エリアスの名前使用料として販売金額の2%を支払うか、展示を中止して訴えられるかと、レオパーニの支配人に厳しく対応するアデル。

その後、アデルはジャスティア邸へ。祭りで買った運命のブレスレットをラリサに渡す。地球で友達とミサンガを分け合ったことを思い出したのだ。地球とこの世界はどこか繋がっているのではと思い、自分と同じこの世界に迷いこんだルイに親近感が湧く。

神殿にルイの様子を見に行こうとするが、エリアスからルイが湖に飛び込んで行方不明だと聞き、ショックを受ける。エリアスとのことで色々あったので、今更彼女に同情しないが、後味が悪かった。

落ち込むアデルを見たエリアスは、どれだけアデルがかけがえのない存在かを伝え、プロポーズをするのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「アデライド」81話のネタバレ

エリアスは、アデルの手や髪にキスしながら、どうか結婚してくださいと言う。

顔を赤くしたアデルは、はい結婚しましょうと答える。

エリアスは大喜びでアデルを抱きしめ、この言葉を伝えるのがどれほど怖かったか、あなたを失うかもしれないと気が気でなかったのですと言う。

プロポーズは見ましたかと彼が聞くので、想像していたよりもスケールが大きく、とても嬉しかったと答えるアデル。

ついでにレオパーニにロイヤリティを請求したことも話す。

怒るアデルの姿も、可愛らしくてたまらないエリアスは、愛していますと伝え、アデルも同じ気持ちだと言い、二人は抱き合ってキスをする。

翌日の夜、モナハン侯爵邸では、ラリサとルーカスの婚約式が行われた。

アデルがエリアスと一緒に参加したので、ラリサはアデルがプロポーズを承諾したことに気づく。

ラリサは、ルーカスにもエリアス閣下のようなプロポーズを期待しているとからかい、ルーカスを真っ青にさせたと話す。

オペラの準備にルーカスも関わったので、期待してしまうという。

すると、エリアスとアデルが初めて一緒に踊った時の曲が演奏された。

ルーカスも覚えていて、アデルを誘う。

アデルはラリサに促され、彼のもとへ。

私と一曲踊ってくれませんかと言うエリアス。

喜んでと言いアデルは彼の手をとる。

二人の踊る姿は注目を浴びる。

閣下があのように笑うのを始めてみた、思わずプロポーズセットを購入したなど話す夫人たち。

公爵閣下にあのように愛されプロポーズされるなんて、本当に羨ましいと、アデルは世間から羨まれる存在になったのだ。

ダンスの最中、エリアスはアデルに、ラリサ嬢と話しているときの先ほどの笑顔は、他の人を魅了しているようだったから、私の前以外ではあのような笑顔を見せないでくださいと言う。

アデルはそのように嫉妬するエリアスを可愛いと思い、わかりましたと返事をする。

それは公爵様も同じですからねと言うアデル。

エリアスは微笑み、何百回言ってもこの気持ちを伝えきれないかもしれないが、愛していますと言う。

幸せそうに踊る二人を見たルーカスは、今日の主役は俺たちのはずなのに向こうばかり注目されていると、面白くなさそう。

ラリサはニコニコしながら、それにしても映える二人だと思いませんかと言い、プロポーズ期待しているので忘れないでくださいねと笑顔で釘を刺す。

ルーカスは、やはり閣下は帝国の、いや世界中の男の敵ですと思うのだった。

漫画「アデライド」81話の感想

ようやく、アデルとエリアスが結ばれましたね。

二人共幸せいっぱいです。主役のルーカスとラリサがかすむほど(笑)容姿と財力が帝国一の男性ですからね、仕方ないですね。

エリアスが本当に幸せそうで何よりです。女性不信からよくぞここまで成長したという感じです。

エリアスもルーカスも幸せを手にしたので、あとはルトビッヒだけでしょうか。ユリアがルトビッヒをどのように思っているかがまだわからないので、うまくいくかどうか読めないですよね。

幸せいっぱいの主人公達ですが、ルイはどうなってしまったのでしょう。このまま生死不明のまま話が進んでいくのでしょうか。

今更登場したところで、エリアス達に何もできないでしょうから、もしまだ生きているのであれば、新しい人生を歩んでいるといいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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