漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」49話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ある日突然、小説の中の姫に生まれ変わってしまった主人公。しかも実父に殺される運命の姫に。血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、クロードは、全ての書類が9年後になっていることも、フィリックスが言うことも信じられず、娘だというアタナシアを黒魔法使いだと考えていた。

一方アタナシアは不貞腐れて、当初の目的は生き延びることだったのだから、現状でもいいのではないかと考える。

アタナシアを心配したジェニットと文通が始まる。ジェニットの手紙には、原作のアタナシアに濡れ衣を着せたロザリア伯爵夫人が帝都にやってきたと書かれているのだった。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」49話のネタバレ

クロードは記憶喪失なのだと言い続けるフィリックスに疲れたクロード。

執務室にあるベッドのカーテンをめくると、ヘッドボード近くに、子供の絵が沢山貼ってあるのを見つける。

あの小娘が貼った呪術符か何かと言うクロード。

だがフィリックスは、このように大切に保管されていたのですねと、嬉しそうだ。

陛下がアタナシアお姫様をとても大切に思われていたのは知っていましたが、これほどとは、と言い、これはお姫様が子供の頃に描かれた絵です、何年も前のものなのに何一つ色あせていないところを見ると、保存魔法がかかっているようですね、と話す。

フィリックスの話を聞いて、保存魔法までかけてこのような絵を保管していたのかと混乱するクロード。

フィリックスは、こうしてみると昔を思い出しますね、左側から順番に並んでいるようですと言い、ほっこりしている。

5歳、8歳、9歳の時の絵だと、それぞれのシチュエーションも混ぜて教えるフィリックス。

クロードは大混乱。

フィリックスが、そういえばあの絵を見てみませんかと、何か思いつくので、似たような物なら必要ないとクロードは答える。

そうではありません、宮廷画家が描いた肖像画ですというフィリックスの言葉に、クロードは目を丸くする。

その絵は、光に当たりすぎると変色するという理由から、ずっとカーテンで遮られた場所にあった。

そのカーテンを開くと、椅子に腰掛けるクロードと、その傍に立つアタナシアの肖像画が置かれていた。

呆然とするクロード。

優しく微笑むアタナシア、そしてその隣にいる自分自身も優しい表情をしていたのだ。

誰にも愛されず、血縁者にも裏切られた彼は、そんな表情をしたことがなかった。

だからこれは絶対に詐術に違いないと確信した。

あの小娘を殺さなければならないと。

黙ったままのクロードを気遣い、フィリックスは部屋から出ていく。

クロードは、パパにお願いしたいことがある、他の皇族達のように私もパパと一緒の肖像画が欲しい、と頼むアタナシアを思い出す。

頭痛も一緒に襲ってくる。

こんなことを深く考える必要はない、排除してしまえばいい。

この絵がなんだ、こんな大したことのない絵が、この小娘がなんだというのだと、クロードは頭を押さえる。

悲しそうなアタナシアの顔を思い出す。

その後、クロードはひどい不眠症に悩まされることになった。

一方アタナシアは、いつもと同じように、庭でお茶を飲んでいた。

向かい側には、いるはずだったクロードの席。

アタナシアは誰もいないその席に、ほほえみながらお茶を用意するのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」49話の感想

クロードはここまで状況が揃っていても、自分があのような和らいだ表情をするわけないという確信のために、アタナシアの詐術だと思い込みました。

まだ14歳でしかないアタナシアを、一体どれほどの魔法使いだと思っているのか、かなり無理のある発想です。

仮に彼女がこれほどの力を持つのであれば、わざわざクロード周辺を魅了して、お姫様になる必要もないでしょう。でもクロードはパニック中で、自分が理解できないことは間違いだと思いこんでいます。

彼がこれまでの人生でどれほど辛い思いをしてきたか。彼がきつい表情と性格になったのは、それなりの理由があります。

そこでアタナシアと穏やかな日々を送っていたことを認めれば、それらを否定してしまうので、受け入れることができないのでしょう。でも克服した自分がいたことも事実なのに、自分の怒りの感情を大事にしすぎて見えていません。

こうしてまたクロードは、一人で殻の中に閉じこもってしまうようですね。健気にクロードの回復を待つ、アタナシアが可哀そうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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