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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話95話のネタバレ
周辺国の軍艦が、架南島近海に配備された。
また討ち漏らした蟻を始末するために、ハンター協会の要請によって、大手ギルドのA級ハンターたちも海上に集まった。
B級以下のハンターや引退した者、覚醒判定を受けてもハンターにならなかった者まで、日本本土を守るためにパーティーを組み、蟻の襲撃に備えた。
その数だけでも5千人で、国内の覚醒者の1/10の人数だった。
S級ハンターたちが乗るヘリコプターには、武装したハンター専門のカメラマンも同乗していた。
今回の討伐戦は生中継で全国に放送されるのだそうだ。
放送事故対応のため、10分ほど放送に遅延が生じるとのこと。
白川は、こんな危険な現場にカメラマンを同行させるとは、後藤会長は何を考えているのかとぼやく。
町田が、自分の身は自分で守らないといけない、とカメラマンに言うと、彼は、自分もA級ハンターなので心配ないと答える。
このようにハンターの資格があっても、レイドに参加せず普通の生活をする覚醒者も多かったのだ。
このカメラマンはハンターと兼業でやっているので、ダンジョンブレイクした現場に投入されたりと危険現場の撮影は何度か経験したことがあると話す。
だが今回も無事生き残れるかどうかはわからないので、彼の手は震えていた。
町田は、そう心配しなくても、後藤会長が放送を許可したということは、今回の作戦は成功するという意味だろうと励ます。
さらに、いずれにしてもS級の戦闘を一般の人が見るのは、これが最初で最後だろうと言う。
今回の作戦が失敗すれば、日本が地図上から消えてしまうからだ。
今こそ世界が英雄を必要としているときだ。
白川はチラっと隣に座る美濃部を見る。
お前が来るとは思わなかったと白川が話しかけると、美濃部は、自分がいなければ、見境なしに突っ込むような白川さんはすぐ死んでしまうじゃないですかと茶化す。
雫は白川に、水篠さんと会いましたかと尋ねるが、いいえ、どうしてですかと逆に聞き返され、なんでも無いと質問を引っ込める。
そうこうしているうちに、ヘリは架南島についた。
必死に腕の震えを抑える美濃部。
一方、リュー率いるDFNのメンバーは、それぞれチーム別に架南島に上陸していた。
かつて人が住んでいたため、廃墟と化したビルが立ち並ぶ。
道端には、共食いしたと思われる蟻の死体が転がっていた。
リューは、こちらアルファ、順番に応答せよとイヤホンで指示すると、ブラボー、チャーリー、デルタ良好と、各チームが返事をする。
リューの指示により、一斉に魔力を解放する。
魔力を感知した蟻達が巣から飛び出て、それぞれのチームに向かって走りだした。
数匹は日本チームが乗るヘリコプターに向かってきた。
最上は自分の出番だと言い、FLAME SPEARを蟻に叩きつける。
燃え上がる蟻を見て、美濃部は凄いというが、最上はまだまだですと言う。
1匹は焼き殺せたが、まだ生き残っている蟻がいたからだ。
ヘリコプターが大きく揺れるかもしれないと言い、最上は先ほどとは比べ物にならない巨大な炎を放ち、蟻を焼き殺す。
いまでは集中してA級ダンジョン攻略時以上に火力をあげないと通用しない、蟻は大きく進化した、以前と違うものと考えた方がいいと話す最上。
そして蟻の能力を把握するために、先ず私が行きましょうと言い、1人で洞窟へ降りた。
町田は大丈夫かと驚くが、雫は、大丈夫、彼の魔法は大勢の敵と戦うために特化していますからと言う。
最上は、降り立った場所にいた蟻達を、凄まじい炎で焼き払った。
降りてきていいと皆に言う最上。
今回の作戦は以前のものと違い、逃げ道はない。
DFNのチームの陽動は1時間なので、その間に女王蟻を見つけ仕留めなければいけない、私達ならできる。
彼らは覚悟を決め、一斉に蟻の巣に飛び降りるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話95話の感想
ついに架南島レイド・蟻掃討作戦が始まりました。
国を守るために、日本中のハンターが集結しました。その中には、観月や馬渕の姿も。総力戦みたいでワクワクしますね。
今回の作戦は必ず成功すると見込んで、女王蟻討伐に、カメラマンが同行することに。恐怖に震えていましたが、彼が死ぬような結果にはならないことを願います。
中継されるので、参加しなかった旬もレイドの進行を確認することができますね。確かジムに集まったときに、雫達の影に影の兵士を忍ばせていたので、いざというときは入れ替わって参戦できるかもしれません。
女王蟻は最強の蟻兵士を作り出したので、かなり厳しい戦いになると思います。死人がでないと良いですね。
カメラマンと同じく、死の恐怖に抗いながら美濃部は参戦しました。彼はヒーラーなので多少は生存率は高いと思いますが、無事に生還してほしいです。もちろん雫や白川、他ハンターにも。
最強蟻兵士はどの程度の実力なのか、リューは対応しきれるのか、これから色々楽しみですね。
まとめ
・国内の覚醒者1/10にあたる5000人もの国民が、架南島レイドのために団結した
・ライブ放送するためのカメラマンが、女王アリ討伐チームに同行する
・DFNチームが島の四方で魔力を解放し蟻をひきつけ、最上を筆頭に日本チームが蟻の巣に突入した
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに