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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話91話のネタバレ
旬は2階から、後藤会長らとS級ハンターを眺めていた。
DFNのハンターがそれに気づき、あれは誰かと言う。
通訳のウィングが、あれは日本の10番目のS級ハンター水篠旬だと教える。
リューは旬を見て暗殺系ハンターで、気配を消しても消しきれないほど旬が巨大な力を持っていることに気づく。
リューが暗殺系だなとつぶやくと、ウィングが、彼は魔法系のはず、協会から公式に発表されたからと話す。
同じくトレーニングセンターにいた死神ギルドの代表・黒須が旬に気づき、友谷の晴れ舞台を台無しにしたやつじゃないかとぼやく。
傍にいた雫は、ジム内の空気が変わったかと思ったら彼だったのかと納得する。
DFNハンターのオレンジ髪の女性マリーは、ガスマスクをつけた白髪長身の男・Kに、あれが10番目のハンターだってと話しかける。
彼も雫と同じくハンターの匂いに敏感なので、S級が集まっているこの会場は臭くて仕方ないそうだ。
Kは、同じ体質でしかも可愛い雫が気になり、チラ見する。
白川のトレーニング風景を見たウィングは、これが日本の最強クラスなら大したことない、いつもリューさんの戦闘を見ていたからそう思うと話す。
リューは、そうでもない、驚くべき実力をもった者は一人いると言い、雫に視線を移す。
そこへ騎士団のギルドマスター坂東が、ウィングの発言を問題視しやってきた。
彼は少しDFNの言語が聞き取れるのだという。
騎士団ギルドは、代表はS級ではなくA級だが、どのギルドよりもA級ハンターが所属しているので、日本五大ギルドの一つとして評されている。
ウィングは、S級のみの参加と聞いたが、A級のあなたも参加するのかと指摘する。
架南島を封鎖する役割だと、騎士団ギルドのメンバーの譲がムキになって答えると、それは良かったA級に危険な任務は任せられないと、しれっと返すウィング。
リューは、日本語がわからないものの、何か失礼なことをしているのなら止めろと、ウィングを注意する。
坂東は、通訳のくせに何を言ってるんだかと言い捨てると、ウィングは、自分はA級ハンターだ、まさか通訳に負けたりしないですよねと言い、上着を脱いだ。
坂東は呆れるが、もしかして非戦闘系なのかと言われ、勝負することに。
これは面白そうだと、旬や最上が注目する。
勝負のルールは、手首を掴まれた方が負け、というものだ。
攻撃しようとして手首を掴まれたらそこで終わる、心理戦が必要になるルールだ。
坂東は、スーツのポケットに手を突っ込んだままだ。
手首を掴む以外は、そこから手を出さないという。
勝負が始まり、ウィングはものすごい速さで彼に突進。
次々と手を出すが、全て躱されてしまう。
ウィングが次の手を出そうとした瞬間、蹴りで手首を弾かれる。
ウィングは、彼のスーツの股の部分が破けていることを指摘すると、彼は動揺する。
今だ、と彼女が攻撃しようとするが、その手首を掴まれてしまった。
坂東は、今までタンクの後ろに隠れていたようだ、対人戦闘経験もなさそうだなと指摘する。
日本では嫌でも人間と戦わないといけない時がある、万一のとき殺さなければならないこともあるのだと話す。
人間はモンスターと違うから動きが単純ではない、もし俺の手に剣が握られていたなら、手首を掴まれただけでは済まないとのこと。
面白い勝負でしたねと、リューが二人に近づき、ウィングに通訳してもらう。
親睦を深めるために、日本側に提案したいことがある、先程のようなルールでS級ハンター同士で勝負するのはどうかと。
こちら側の実力を測りたいのだろう。
後藤会長は、格闘勝負に向かない魔法系ハンターなどは除外するならと、その提案を受ける。
白川の提案により、手首を掴む以外にも背中をタッチしたり体を床につけたら勝利、さらに対戦相手を指定せず、1対1でなく4対4の乱戦にしようと決まった。
日本からは、白川、黒須、雫、町田の参加。
DFNからは、ケン、ルノー、カナ、アーシーの参加が決まるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話91話の感想
ハンターの匂いが苦手な雫ですが、同じ体質の人がいましたね。ガスマスクまで着けているなんて、相当臭いようです。おしゃれで着けているのかと思いきや、まさかの理由でした。
さて、二国のS級が一箇所に集まるこの機会。力試しの勝負が始まりましたね。
キッカケはウィングの勝負でした。
リューは落ち着いた人物ですが、通訳のウィングは気性が荒いようですね。彼女もそこそこ強いのだろうなと思ってはいましたが、A級だったので、やはりそれなりの実力者でした。ただ前線で人間相手にも格闘しているようなハンター相手では、分が悪いようです。
小説版の方では、ウィングでなくリューがイキっている感じでした。リューを落ち着いた人物に変更した分、荒んだ部分はウィングが受け持ったようですね。
ウィングの勝負はDFNの側の負けでしたが、S級同士だとどうなるのでしょう。旬は魔法系に分類されているので、不参加。参加すると一瞬で勝負が決まってしまうので、相手にするならリューでしょうね。
雫もS級上位の実力者なので、DFNのハンターを圧倒するかもしれません。どうなるか楽しみですね。
先日、コミック3,4巻が発売されました。3巻は19話まで、4巻は26話までの内容でした。
まとめ
・ウィングが煽ったので、ウィングVS騎士団ギルドの代表の勝負が始まった
・この勝負をキッカケに、S級ハンターのみで4対4の勝負をすることに
・日本からは、白川、黒須、雫、町田が出ることになった
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに