漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」45話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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漫画アプリ・ピッコマで連載中の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」原作Nokki、作画AhBin、原題・양판소 주인공의 아내로 살아남기 

どこにでもありそうなファンタジー小説内の悪役で脇役、さらに悪妻のあまり次期皇帝の夫に処刑される妃、カナリアとして生まれ変わってしまった主人公。そんな彼女が生き残っていくために奮闘する、異世界恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、グレイシーを呼び出したカナリアとセザールは、グレイシーが爵位を継げるよう爵位制定法を改正するので、代わりに結婚無しでのランカスター家から協力して欲しいと頼む。

思ってもみない提案に、前向きな気持ちになったグレイシーは約束する。そして3人で誓いの儀式を行い、同盟を組むのだった。

その後、ノアとカナリアの噂を消すために、ノアに協力してもらい、カナリアとセザールがイチャイチャしているところを、噂好きな貴族たちに見せつけるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」45話のネタバレ

エブゲニアは、最近のカナリアの行動についてかなり疑っていた。

ランカスター公爵令嬢に頻繁に会ったり、セザールの側近だった騎士を自分の宮で雇ったり、一体何を考えているのだろうと。

さらにセザールとかなり仲が良いように見える。

セザールとランカスター公爵令嬢との婚姻を阻止するために、セザールと仲良くするよう指示はしたが、2人の関係は上辺だけでないように見える。

エブゲニアはオスカーに、オスカーの言う通り、カナリア・イースターが私を裏切ったかもしれないと言うと、彼は試してみてはと提案する。

希少なアンドラシアの花から抽出した毒だという小瓶を取り出すと、これを第1皇子に飲ませるようカナリア妃に指示してみてはという。

エブゲニアは、毒殺のような稚拙な手は使わないし、毒に耐性のあるセザールは死なないだろうと言う。

以前毒殺を試みた者がいたのだが、彼は数日寝込んだだけで死ぬことはなかったとのこと。

第一皇子のための毒ではなく、これでカナリア妃の真意を探るのですと、オスカーは言うのだった。

帝国の収穫祭の日。

皇族が大地の神を祀った神殿に祈りを捧げ、帝国で一番肥沃な土地でできたワインを飲み感謝する儀式がある。

神殿には、神官と皇族しか出入りが許されていない。

さほど重要な儀式ではなく、皇族内で順番制で行っているものだ。

今年はカナリアとセザールの番であった。

そんな日の朝に、突然エブゲニアから呼び出されたカナリア。

カナリアがエブゲニアのもとへ行くと、使用人がうやうやしく、希少な毒を持ってきた。

一滴でも全身が麻痺し、徐々に死に至るのだという。

アンドラシアはこの世界で最も毒性が強い花であることを思い出すカナリア。

そんなもの何に使うのかとドン引きのカナリアだが、これを第一皇子が飲むワインに混ぜるという言葉が聞こえてきたので、固まる。

セザールに毒が効かないことはエブゲニアは既に知っているはず、彼女の美学にも合わない、何故このようなことになったのかと驚くカナリア。

エブゲニアの視線で、自分を試そうとしていることに気づく。

エブゲニアは、話はわかったわね、今日の神殿で何が起きても慌てず、ただこちらの指示通り動くようにと話す。

カナリアは、わかりましたと返事する。

そうして儀式の時間になり、儀式用の服に着替え、セザールとともに神殿へ。

エブゲニアは自分を試そうとしている、このことを知らせてセザールがワインを飲まなければ、自分は裏切り者としてみられる、もしくは裏切りの名分がほしいのかもしれない。

黙っていれば皇后の疑いから逃れられるが、アンドラシアの毒ではいくらセザールでも死ぬほど苦しむだろう。

そして神官達がエブゲニアに買収されていれば、弱ったセザールを襲ってくるかもしれない。

どうすればいいのかとカナリアが俯いていると、セザールが心配し、どうしたと尋ねる。

自分を信じ好きだと言ってくれたセザール。

カナリアは、私の話をよく聞いてと言ったことを覚えているかと言い、今日神官が出すワインには毒が入っているから絶対に飲まないでと教える。

皇后が毒を飲ませようと、神官を買収したのだと。

お前がどうしてそんなことを知っているのかと言うセザールに、理由もなく皇后の手先をしていると思っているのか、味方だと向こうは思い込んでいるからこのような計画も聞けるのだと、カナリアは説明する。

とにかく危険だから飲まないでと念押しするカナリア。

セザールは、わかったと返事し微笑む。

そして儀式が始まり、ワインが出される。

カナリアは、儀式が終わったら急いで皇宮に戻り、原作の情報を活用し、どうにかしてエブゲニアからの疑いをはらす対策をとらなくてはと考える。

セザールはワインを手にもつ。

カナリアはそれを飲まないでとでじっと見つめるが、セザールは彼女を優しいまなざしでチラッと見ると、ワインを飲み始めた。

毒のせいで立てなくなり、その場に膝をつくセザール。

どうして毒だと知っていて飲んだの、とカナリアは呆然とするのだった。

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」45話の感想

オスカーがまたやらかしてくれました。今度は毒です。

しかもセザールには毒が効かないことが判明。さすが主人公、並大抵の耐性ではありません。

エブゲニアも、毒殺のような直接的な手段をとるのは美学に反するようです。それぞれの意外な性質があらわになったエピソードでしたね。

カナリアは、いくら死なないとわかってはいても、死ぬほど苦しい思いをするだろうと察し、セザールに毒のことを教えました。でもセザールも彼女が追い詰められると理解したので、敢えて毒を飲む方法をとりました。

互いが互いを守ろうとしたようですね。しかし、神官らがセザールを襲うかもしれないので、この状況で2人は無事に生き残れるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: