漫画「皇帝の一人娘」181話の作品内容のネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

毎週日曜日に最新話が更新されます。


前回のあらすじは、ハーベルからアシシについて、それぞれ立場が違うのだから、本人が話したくないこともあるだろうと言われる。

リアはアシシが両親から虐待されていたことに気づき、眠れない夜を過ごす。傷つけると思いアシシの過去について詳細をしろうとしなかったのだが、彼と距離を感じるようになってしまった。

翌朝、もう一度聞いてみるもアシシは答えてくれないので、リアは信頼関係のない護衛は要らないと彼を罷免する。

そしてプレティに入国した一行だが、何故か警備兵に捕まり牢屋に入れられてしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「皇帝の一人娘」181話のネタバレ

不安を抱えたまま、兵士にどこかへ案内される一行。

いざというときは、自分達の身分を証明すれば大丈夫だろう、アグリジェントに強制送還されることはあっても、命は助かるに違いないと考えるリア。

すると、何やら華やかな部屋へ。

プレティに知人はいないが、誰かがリアに気づき逃してくれたのだろうか。

すると一人の身なりの良い老人が入ってきて、イジェランと言い、リアに抱き着いた。

リアが誰かと尋ねると、その緑の瞳の老人は、自分はリアの祖父だと言うのだった。

──ここまででシーズン4が終了──


──ここから外伝──

アグリジェントの国民が最も楽しみにしている月になった。

多くの外国の使節団が来て、皇宮が最も忙しくなる月である。

それはこの帝国の皇帝、カイテルの誕生月だからだ。

リアはその日の作戦を練るために、ペルデル、シルビア、セルイラ、アシシ、ドランステを招集した。

親しくする皆を呼んだのだが、このように集まり顔を合わせるのはそうそうないだろう。

ペルデルは、皇女様はカイテルが感動して涙する場面がみたいのだろうと言い、我慢できず吹き出した。

ペルデルはこの提案にノリノリだが、具体的に何をすればいいのか誰もわからない。

カイテルが涙するところなど誰も見たことが無いからだ。

でも一応人間だから泣くことはできるはずだ。

これまでリアはカイテルに様々なプレゼントをしてきたが、何一つうまくいかなかった。

セルイラは、それでも皇女様のプレゼントは喜ばれたはずですとフォローする。

カイテルは全てを持つことができる皇帝なので、贈り物に毎回苦労していたリア。

今回のカイテルの40歳の誕生日に向け、何かアイディアは無いかと皆に尋ねる。

アシシは、スヘルトーを制すれば、陛下は感動されるのではと提案する。

そんなこと私ができるわけないと言うリアに、少し待っていただければ自分がというアシシ。

再婚相手を見つけるのはどうかと言いながら、笑いをこらえるペルデル。

まともな案が全く出てこない。

リアは皆に、とにかく協力してほしい、まだ時間はあるからとお願いするのだった。

漫画「皇帝の一人娘」181話の感想

リア達は、一旦は牢屋に入れられたものの、すぐに豪華な部屋へ案内されましたね。そしてリアの祖父が登場しました。

リアの母は、ジェルエーナ王女ですね(167話)首飾りもこのエピソードで受け取っていました。

ジェルエーナは、リアを身ごもったことをカイテルから隠すため、自ら幽閉されました。そしてカイテルが戦争に行っている間にリアを産んだものの、亡くなってしまいます。

2話にその内容について描かれていました。「私の血を引くものがお前を呪うだろう」と、ひどくカイテルを憎む言葉がありましたが、これがジェルエーナの思いなのでしょうか。ジェルエーナの呪いがリアということですかね。

リアはカイテルに家族愛に目覚めさせることはしました。家族という呪いでしょうか。カイテルにとって不幸なことではありませんでしたが、彼の人生をガラっと変えたのは確かですね。

さて、そんなカイテルを感動させて泣かせてみたいと、リアが作戦会議を始めました。外伝ということですが、家出前のことですね。

これでいかにカイテルがリアを大事に思っているかの話が続き、メインストーリーに戻り、最終的に家出娘が戻り感動の結末という形になるのかな・・・?あの冷血漢と呼ばれるカイテルが泣くのだとしたら、ジェルエーナの呪いも彼に多大な影響を与えたという意味で、無事成功ですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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