漫画「彼女が公爵邸に行った理由」93話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、リンヤンの踊り子たちに気に入られたレリアナは、彼女たちの民族衣装に着替えることになる。

初雪が降り始めたので、リンヤンでは初雪の日に愛の告白をし結ばれると、生涯二人でずっと幸せに暮らせるようになるという言い伝えがあると話す踊り子たち。

一方ノアは、大使の孫兼通訳のアンフィホと話していた。窓の外の初雪を見たアンフィホも、初雪の言い伝えの話をする。ノアは初雪を見つめるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」93話のネタバレ

レリアナはがっつり着せ替えられ、ヘアメイクも施されたため、疲れ切っていた。

外の雪はまだ降り続けているので、帰るのに苦労しそうだと思う彼女。

窓越しに、館の玄関付近にノアがいるのが見え、何故ここにいるのだろうかとレリアナが覗き込む。

初雪の言い伝えを思い出し、ノアに本当の気持ちを伝えることができればよかったと思う彼女。

原作ではあなたは他の女性と出会い愛した、もしまたその女性と出会っても、私を愛してくれるかと。

そんなこと言えるわけがないと思い、窓から離れる。

その際、好き、と思いをこめる。

一方ノアは、その瞬間、何かにハッとし窓を見上げる。

だがそこには誰もいなかった。

ジャスティンがレリアナを迎えに来たからだ。

彼は、今日この場所の中で一番美しいと彼女を褒める。

ソンレイ達もよく似合っていると褒める。

鏡を見せてもらったレリアナは、本当にメイクがお上手なのですねと褒める。

踊り子たちはレリアナに踊るように言うので、彼女とくるくると少し回る。

はじめは衣装がなびいて楽しかったのだが、もっともっとと促され、いつまで回ればいいのかと困惑する。

だが、彼女たちが袖に武器を仕込んでいるのを知っているので、逆らわず一生懸命クルクル回った。

その後、元の服に戻ったレリアナ。

ジャスティンは、人手不足だからと道具運びをしている。

結構人手はあったはずだがと、心の中で突っ込む彼女。

レリアナの手には、先ほどの踊り子たちからもらった飴の包みが。

彼女たちに気に入られたようですね、私は2個だけでしたと笑うジャスティン。

飴をくれるからと誰にでもついて行ってはだめですよとレリアナは言うが、すぐなんでもないと訂正する。

包みの中に真っ赤な飴が入っていて、先程と違う味だった。

食べてみますかと彼女が聞くと、手がふさがっているから食べさせてくれないかと言うジャスティン。

一度だけとお願いするので、レリアナは彼の口に飴を入れようとすると、ドアがバンと開いた。

入ってきたのはノア。

スタスタとレリアナに近づき、彼女の手をつかみ飴を自分の口に入れる。

突然のことに、レリアナもジャスティンも驚くのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」93話の感想

レリアナは通訳と誤解を解いたお礼にと、リンヤン式に美しく着飾られてましたね。ノアも見れたら良かったのですが。彼ならどう反応したのでしょう。

レリアナとノアはお互い思いあっているのに、原作から逃れられないのではないかと、彼女はなかなか思いきれません。

でも既に71話で、ノアとベアトリスは会っています。ノアもベアトリスも、互いに何かを感じたようですが、ノアはそれきり気にしていないようですね。

ベアトリスの方はわかりません。こそこそとレリアナの命を狙うようなことをしている状態です。とりあえずはレリアナ殺害が目標なので、ノアに接触しようとは考えてない感じですね。

さて、ノアが窓を見上げたときにレリアナは見えなかったようでしたが、今回のエピソード終盤で慌てて駆けつけてきました。そして、苦手なはずの甘いもの・飴を口にしました。何か虫の知らせがあったのでしょうか。何にせよ、ジャスティンに先を越されなくて良かったですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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