漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」14話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品。

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前回のあらすじは、家臣はリップクリームを分けてもらえないか頼むが、使用人が先だと言うアイリス。さらにこの機会を利用し、次回から会議に参加することを取り付ける。

翌日、ついに生地屋から、情報を渡すと連絡が入った。待っていたのはあの金髪の青年。アナキンの行方や四人衆の情報は喉から手が出るほど欲しいが、まずは無礼を謝るアイリス。彼は掴みどころのないアイリスに興味津々だ。

そしてアイリスは彼から受け取った封筒を確認するのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」14話のネタバレ

封筒の中身は小切手だった。

通常の依頼ではないので、着手金を返すのだという。

四人衆については調べるまでもなく全員帝都にいるので、そのうち会えるでしょうと。

四人衆と接点を持ちたいのに、そんな情報では困るアイリス。

彼のふっと笑う様子から、所在は教えるが正体は隠すつもりのようだ、これ以上は聞かない方がいいと判断する。

彼は、焦らなくても明日にでもすぐわかると言う。

全員帝都にいるというのは、帝都を離れることができない当主の彼女には都合が良かった。

お礼としてこの小切手は受け取ってくださいと彼女が言うと、困ったときに力を貸して欲しいと彼は言う。

四人衆に近づくきっかけになるならと、彼女はわかりましたと返事をするのだった。

場面は変わりベラ・ミサーラ夫人。

彼女は名ばかりの地方貴族出身で、抜け目ない両親のおかげで何不自由ない暮らしを送れてはいたが、山程宝石類があるわけでもなく、その美貌も都会では霞むもので、生活に満足してはいなかった。

皆自分に跪けばいいと思う彼女の運命を変えるには、結婚しかなかったのだが、相手も身分の変わらない子爵の次男だった。

18歳で結婚し翌年には娘を産み、20年間妻として生きてきたのだが、夫にあまり大切にされず退屈な毎日だった。

だが夫の兄である侯爵夫婦が死に、義姪のアイリスが相続した財産は相当な額だったので、彼女を利用することにしたのだ。

そうしてベラはアイリスの資産を食いつぶしながら、傭兵の男と不倫をしていた。

夫は自分に見向きもしないので、この男に甘えていたのだ。

だが男の方はベラの金目当てだったので、彼女からの愛をうざったらしく感じていた。

ベラは男にすぐ騙され、1千キャスラ必要だという彼に、工面するからと約束する。

男はさっさとベラから金をまきあげて、この関係を終わりにしようと考えているのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」14話の感想

公爵はアイリスに、明日にでもすぐわかると話していましたので、貴族の集まりがあるのでしょうか。これでようやく金髪の青年がヴァレンシアガ公爵だとわかり、スッキリしますね。

アイリスは流石に驚くでしょうか。一応予想はしていたので、そんなにリアクションはないかもしれないですね。

今回はミサーラ夫人について詳しく描かれていました。元々傲慢な性格だったのが、アイリスの相続する財産を見たことで完全に開花してしまったようですね。

アイリスの資産をくすね、夫婦生活の癒やしを外部に求めたようです。夫も若い女に夢中なようなので、似た者夫婦ですね。相手の男の方はよくありがちなお金目当てでした。昼ドラのようにドロドロです。

この不倫を暴けば、ミサーラ一家をかき回すことができるでしょうか。お金も返してもらいたいところですしね。アイリスの復讐にどう絡んで来るか、スカっと解決してほしいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: