漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」5話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品。

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前回のあらすじは、ハワードの父はソリアでないネラより、アイリスと結婚させたがっており、現時点のハワードもアイリスに好意をもっているので、ネラが誘惑しても落ちないだろうと判断したアイリス。

彼女はソフィに指示した生地屋まで向かう。

叔父や夫の家族、義理の叔母リザ皇妃に裏切られたことを思い出した彼女は、彼らを裁かない限りは自分の人生に意味はないと考える。

生地屋の本当の姿は情報屋であり、彼らに今後帝国を牛耳るローヘンハイム四人衆を調べてもらおうと思っていた。復讐を遂げるためにも、彼らの力が必要なのだ。

アイリスは生地屋の店員に合言葉を告げると、途端に人払いし、カーテンを閉め切る生地屋の店員たち。そしてどんな情報が欲しいのかと彼女に尋ねるのだった。

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」5話のネタバレ

この情報屋は、代金さえ支払えるなら身分を問わず利用できるが、合言葉が必要だった。

中でも極秘情報を聞き出すには、温かくて濃いお茶と言わねばならない。

平民ひと月の収入が100キャスラなのに対し、情報屋が求める5千キャスラという価格は高額だ。

ソフィは、ただでさえミサーラ子爵や他家臣の金遣いが荒くて困っているというのに、高すぎやしないかとアイリスに耳打ちするが、四人衆と繋がれるのなら安いとアイリスは判断する。

彼女は、四人衆の行方を知らないと言ったそうだが、高額な情報だから知らないフリをしただけですね、ダニーという人の情報は確実に知っているはず、ボスの行方をしらないわけがないと指摘する。

彼女はどこまで把握しているのかと、返答に困る情報屋の青年。

どうやって知ったのかをはぐらかす彼女に、それは重要なことだと言い現れたのは、金髪の美青年だった。

どちらで知ったのかと聞くその金髪の青年に、暗号は複数あり客の財産により違う、私は代金が支払える、私が誰かは皆さんご存知でしょうと言い返すアイリス。

偽情報を渡すかもしれないのに不安ではないのかと黒髪の青年は聞くが、情報屋にとって信頼が命、一流の皆さんなら信用できると、彼女は全く怯むことなく笑顔で答える。

何故彼らの場所が知りたいのかと聞かれ、復讐のためとはいえず、ヴァレンシアガ公爵に一目ぼれしてしまったのだと答える彼女。

すると青年たちが笑い始めた。

金髪の青年は、ご希望通り公爵とその周辺人物について調べるとのこと。

ダニーさんについてもと彼女が言うと、変な空気になったので、もしやと思い金髪の青年に、あなたがダニーですかと聞く。

彼はそれには答えず、後日連絡しますと言う。

無事依頼できたアイリスは帰宅。

情報屋の黒髪の青年が、俺のふりをして何のつもりだ、ヴァレンシアガ公爵、と金髪の青年に話しかける。

それより情報屋の秘密が駄々洩れではないか、だらしないと公爵は言う。

でも真の正体はバレてないと言い訳するダニーに、公爵は冷たい視線を送る。

ダニーは口調を変え、どこまで漏れているか直ちに確認しますと言い頭を下げた。

公爵はアイリスについて、社交界にでればすぐばれるだろうが、今はまだ無暗に情報を渡したくないので、ダニーのフリをしておこうと考える。

ダニーは、普段目の前で人が死んでも動じない公爵が、溺れたアイリスを助けたときのことをあげ、彼女は相手が公爵であることを知らないことと、内々に医者を探すのが大変だったことを話す。

アイツに埋め合わせはしてもらわないとと言うダニーに、借りがあったのは俺の方だと公爵が言う。

公爵が思い出すのは、お兄様と彼を呼ぶ、幼いアイリスの姿。

そしてクスクスと笑うのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」5話の感想

アイリスは気づかないうちに、四人衆の二人に会えましたね。

しかもヴァレンシアガ公爵は、溺れた彼女を助けただけでなく、幼い頃に会っているようです。彼女は覚えてないですが、彼は覚えていたからこそ、溺れた彼女を助けたのでしょうね。

しかしまさか、理由としてあげた一目惚れ設定の本人がそこにいるとは、彼女は思いもしなかったでしょうね。彼だとわかったとき、どのようなやり取りになるのか、また借りがあるというのは何のことなのか気になりますね。

ひとまず四人衆と関りをもてそうな彼女は、今後どのように復讐していくのか楽しみです。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: