無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」
娼婦である母に、2万ゴールドで魔族の公爵家に売られたピンクの瞳の少女は、実は魔族と人間のハーフで貴重な存在だった。魔族で寡黙な父と兄、イケメンな護衛騎士に囲まれ、カスティージョ令嬢として新しい生活を送る少女エステルの物語です。
毎週月曜に最新話が公開されます。
前回のあらすじは、公爵と話す騎士団長。
カスティージョ公爵家領地と隣接し、公爵家と敵対しているレイモンド侯爵家がカスティージョ公爵家の補給路を断とうと、もめ事を起こしたそうだ。
また、今回奴は謹慎処分になくてはいいのかと、とある人物の話題が出る。
そうこうしているうちに星座祭が始まり、皆楽しく過ごす。この大騒ぎが終われば、今度は初めてのエステルの誕生パーティーだ。エステルは楽しみなのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」45話のネタバレ
星座祭が終わると、屋敷はエステルをイメージしてか、ピンクと黄色に彩られた。
朝から、心のこもったプレゼントを侍女たちからもらうエステル。
外に出ると、雪だるまが作ってあり、カルルはエステルにそっくりだという。
怒ったエステルは、カルだるまも作ると言うが、パパのも作ったらダルマージョ一家ができて面白いかもと思いつく。
屋敷に戻ると山ほどのプレゼントが用意されていて、驚いたエステルは、騎士団長のアスターに、まさか騎士たちに命令したのではと聞く。
まさかそんな命令聞く訳ない、皆自ら用意したのだと笑う騎士団長。
誕生日が急に決まったのにも関わらず、みんな用意してくれてエステルは感激する。
その後、パーティーが始まったが、公爵に呼ばれ、皆に挨拶するように言われる。
何を話していいのか分からず、しどろもどろ話すエステル。
皆は拍手で彼女を祝う。
みんなでケーキを食べながらプレゼントを開け、お祝いのメッセージをもらった。
カルルが用意したプレゼントは、金の弓だった。
剣は無理でも弓ならできるだろう、今度教えてやるというカルル。エステルは喜ぶ。
公爵が用意したのは、最上級の精霊石だった。
オーラが使えないのにいいのかと聞く彼女に、触ってみろと微笑む公爵。
その精霊石は、深海を切り取ったかのような深みのある青い色をしていた。
触ってみるとほんのり温かい。
最上級の精霊石は所有者を守るから、きっと役に立つだろうと公爵は話す。
これがあれば、明日雪だるま作るとき寒くないと気づく彼女。
エステルは父に礼をいい、微笑むのだった。
まる一日皆に祝ってもらって幸せな時間を過ごしたエステル。
彼女が眠りにつくと、突然寒くなった。
布団を蹴飛ばしてしまったのだろうかと、目をあけると、何故か薄暗い部屋の床に倒れていた。
クモの巣も張っており、汚い陰湿な部屋。
母と過ごしてた頃の夢なのだろうか、それにしては感触がリアルすぎる。
アニー、ジェーンと名を呼ぶが誰もいない。
する扉が開く音が聞こえ、お目覚めですかなカスティージョのご令嬢、と何者かが現れたのだった。
漫画 「ある日、私は冷血公爵の娘になった」45話の感想
なんとエステルが拉致されたようです。
指のしわしわ加減や、袖の模様を見る限り、36話で出てきた魔導士レプトンのようですね。またいつかお会いしましょうと言っていましたが、騎士団に手厚く守られている彼女をどうやって拉致したのでしょう。
何の目的で彼女を拉致したのか、気持ち悪いですね。公爵が滞在している城でこのようなことがあるなんて驚きです。
やはり13に触れたことや、手袋を与えたことがいけなかったのでしょうか。
確か魔導士はエステルような希少な存在を実験に使うつもりのようなので、かなり危ないです。公爵がくれた精霊石が守ってくれるでしょうか。
こういうときこそエメルが頑張って彼女を救出してほしいところです。13が助け出したりはできないですかね。心配になる展開です。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに