漫画「外科医エリーゼ」最新話87話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」原作yuin、漫画mini、原題・외과의사 엘리제

傲慢不遜で皇帝である夫に火炙りにされた前世を経て2度転生した女性が、過去の人生に戻り、今度はナイチンゲールのように、人々に医療で尽くす医療系恋愛漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、共和国軍に追い付かれたリンデンは、エリーゼを守るために、限界まで超常能力を使う。

共和国軍の実力者3人をなんとか排除できたと思ったが、瀕死の1人が銃口をリンデンに向ける。

エリーゼはとっさにリンデンをかばい、撃たれてしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「外科医エリーゼ」最新話87話のネタバレ

意識を失ったエリーゼを背負い、リンデンはひたすら歩き続けた。

徴表だってまだ返せていない、頼むからと必死な彼。

あともう少しで、共和国軍の勢力圏から抜け出せるところまできた。

しかしそこには既にニコラスが待ち構えており、銃を向けられ絶体絶命となる。

すると上空から、やっと見つけたよと声がする。

なんとミハイルが宙に浮いていたのだ。

ミハイルはリンデンに、僕が嫌いな虫とカビだらけの営巣に送るなんてあんまりじゃないかと言うと、ここは僕に任せてと、別のルートをリンデンに教える。

リンデンは悪いなと彼に礼を伝え絶対に生きて帰ってこい、戻ってきたら無断脱獄罪で営巣行きだと言い残し、その場を去る。

ニコラスは、逃すなと叫ぶが、ミハイルは着地し、お前だけは僕の手で始末してやると銃を構えた。

離れているので、その距離から当たるものかと言うニコラスだが、ミハイルは超常能力を使い、銃弾を彼の額に命中させる。

どよめく残った共和国軍に対し、ミハイルは足元の雪に剣で線をひくと、この線を越えたものは全員殺すと宣言。

傷ついたエリーゼの姿を見たミハイルは苛立っており、兄上のように優しくはない、覚悟するんだなと兵士らを睨んだ。

その頃、リンデンは必死に進んでいた。

すると、閣下がすでに処理しているからここに空帝はこないのではと、共和国軍の声がする。

ファビアン中領と呼ばれた男は、閣下の命令なのでここを死守すると答える。

リンデンはまずいと思い、草陰に身を隠すが、ファビアンと目があってしまう。

茫然と見合うリンデンとファビアン。

するとファビアンは踵を返し、ここは冷えるなと、部下らと世間話を始めた。

間違いなく目が合ったはずなのにどういうことだと困惑するリンデン。

ファビアンは、そなたらの言うように、ここに空帝がくるはずないなと言い、リンデンらの存在を隠すのだった。

漫画「外科医エリーゼ」最新話87話の感想

共和国軍の勢力圏は、峡谷を境にしているので、当然ニコラスはそこで待ち構えていました。

憎悪が積もりに積もった彼は、もはやエリーゼを手にいれることなどどうでもいいようです。それより自分に屈辱を味わわせた者を全て消したいようですね。

ミハイルが間に合ってよかったです。単身ですが。

超常能力のおかげで、一人でもかなりの人数を相手にできます。

そしてついにニコラスを射殺しました。色んなものをめちゃくちゃにしたニコラスですが、死ぬのはあっさりでしたね。

総司令官のニコラスが死んだので、もうこの戦争は終わりなのでしょう。

また、ファビアンはリンデンを見つけてしまいますが、彼らを守ろうとします。そこにいたのがファビアンで本当に良かったですね。

これで一応共和国軍の勢力圏から逃げ出せたリンデンですが、体力の続くうちに帝国軍のもとへ行けるでしょうか。

救出に向かっているレンと合流できるといいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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