漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも能力を維持したまま復活する、スケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、装備がグレードアップした彼。
次の任務は、ネクロン紳士会が関わるゴブリンのダンジョンの正常化というもの。報酬はかなりものだが、その分難易度も高い。
引き受けたものの、道に迷ってしまう。そこで罠にかかった狼を見つけ助ける。
狼は恩人の彼に警告するが、意味がわからない彼は道を進み、かなり深い落とし穴に落ちてしまうのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
全話一覧はコチラ
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」35話のネタバレ
狼は、落ちた彼を心配して何時間も吠え続けた。
すると人間の、こいつ罠から抜け出しやがってという怒鳴り声が聞こえてきて、狼は慌てて逃げた。
助けてもらえるかと一瞬期待する彼だが、金のためなら誰でも殺しかねないだろうから、命乞いしても無駄だなと諦める。
そしてとりあえず死んだフリをする彼。
穴を覗きこんだ狩人は、あの鎧と剣なら狼数十匹の金になるぞと喜ぶ。やはりゲスな輩のようだ。
その相方の気弱そうな男は、罠に人間がかかってしまったことを恐れる。
降りて装備を拾ってこいと言われ、嫌がる気弱な男だが、どのみちアイツが落ちた時点で手遅れだと言い返される。
それでも、まだ生きていて仕返しされるかもしれないと嫌がるので、燃やして息の根を確実に止めればいいという狩人は、松明を穴に投げ入れた。
辺りが燃え始め、このまま耐えられるかと彼が考えていると、ウィンドウが開き、火炎抵抗が適用されると表示された。
熱さにより2秒ごとに0.15%体力が減少するとのことで、この調子ならなんとか耐えられそうだ。
クモの巣で得た能力のようだが、グラスミアの火に比べたらどうということはない。
しばらくし、火は勢いはかなり弱まった。
梯子が降り、気弱そうな男が震えながら降りてきた。
棒きれで彼をつつき、死んでいるか確認する。
彼はそのまま死んだフリを続けていたら、死んだフリという新しいスキルを得た。
狩人は気弱な男を急かす。
狩人が一息つこうとすると、傭兵のような男が二人現れ、ここで狩りをしたら狼と一緒に皮を剥ぐといったはずだと、狩人に迫った。
その頃穴の底では、気弱な男が恐る恐る彼の兜を外そうとしていた。
怯えながら兜を引っこ抜くと、頭を持ち上げるスケルトンの姿が。
その上、やあ、と挨拶までしてくる。
絶叫する気弱な男は、兄貴兄貴と、狩人に助けを求めた。
しかし上から狩人の身体が落とされ、その下敷きになる気弱な男。
彼は何が起きたのかと、ハシゴを登る。
そこにいたのは、狩人の荷物を漁る傭兵姿の男二人。
首元にはあの蛇の入れ墨がある。
思わぬところでネクロン紳士会に遭遇した彼なのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」35話の感想
穴に落ちたところを、運良く出ることができた彼ですが、いきなりネクロン紳士会に出くわしましたね。願ったり叶ったりでしょうか。
強欲な狩人のおかげで、火炎抵抗と死んだフリのスキルを確認できました。死んだフリはさておき、火炎抵抗はかなり使えそうなスキルですね。マントすら燃えてなかったので、装備品全体に効果が乗るようです。
さて、ルビアの仇ネクロン紳士会に遭遇した彼ですが、これでダンジョンの任務が進展しそうですね。一体どんな組織なのか、詳細が知りたいところです。
まとめ
・狩人が来たことで、落とし穴から脱出できた彼。
・彼らが彼から装備をむしり取ろうとしたおかげで、火炎抵抗と死んだフリのスキルを確認できた
・穴から出た彼は、ネクロン紳士会の男が二人、狩人の荷物を漁っているのをみつける
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに