漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
前回のあらすじは、A級ハンターの上原は、お荷物のC級以下は連れていけないと、上原+B級ハンターのチーム、旬達C級以下のチームの二手に分かれることにする。
その中のB級ハンターの一人が、旬の実力を見抜き、旬のチームに加わる。
レッドゲート前では、水篠旬は再覚醒者らしいと、宍戸が白川社長に説明する。
そこへ右京がやってきて、E級である旬の名前を何度も口にするので、白川は驚くのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
全話一覧はコチラ
登場キャラクター一覧はコチラ
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話50話のネタバレ
上原達は、巨大で獰猛なアイスベアと戦っていた。
アイスベアの一撃を、上原は大盾で受け、その爪を折る。
そしてウォーハンマーで殴りつけた。
上原が一人でほとんどのアイスベアを倒したので、やはりA級は違うと、パーティーメンバーは盛り上がる。
アイスベア3,4匹程度ならどうということはないと、余裕の上原。
他のメンバーは、備蓄食料が必要だからと、アイスベアから肉を得ようと相談する。
森を抜けるまでは安心できないと、皆に喝を飛ばす上原。
その頃、旬達は森をどんどん進んでいた。
B級の女性が、そこら中の木にアイスベアの縄張りの跡がついているのに気づかないのか、森全体がアイスベアの生息地だと、旬に止まるように訴える。
モンスターが来る前に、今すぐ戻ろうという彼女。
旬はため息を付き、何故戻らないのかと粘る彼女に、アイスベアの領域だから戻らないのだと答える。
アイスベアの領域である森の中であれば、クマに注意していればいいだけ、アイスエルフよりマシだと説明する。
アイスベアの数が多いということは、アイスベアを狩る強いモンスターがいないということ、つまりここならより強いモンスターを気にする必要はない。
そんなこと考えもしなかったと、反省する女性。
旬は、そんなことよりその服装で寒くないか、アイスベアと戦う前に凍死したら困ると言い、ストアを開くと、皆のために一つずつ防寒コートを購入。
コートを空中から取り出す旬に、亜空間魔法が使えるのかと、皆驚く。
なぜなら亜空間魔法は、レベルの低いアイテムを2、3個取り出すのが限界だからだ。
りんも、旬は一体何者なのかと驚いていた。
旬は、君は自分が連れてきたのだから責任持って守ってやると言い、りんの頭に手を置く。
顔を赤らめるりん。
ただ、その代わり何も聞くなと、彼女に言う。
他のメンバーにも、俺には何も聞かず、何も要求しないこと、と忠告するのだった。
そうこうしていると、近くにアイスベア1頭が現れた。
クマの方がマシと話していたが、アイスベアーは上級ダンジョンのモンスターだと、たじろぐメンバー達。
B級の女性は、自分が気を引いてる間に皆逃げるように言い前に出るが、その女性を後ろに引っ張り、俺が一人で倒しますと言う旬。
経験値を稼ぐチャンスなのだ。
称号を、「逆境を勝ち抜いた者」消耗した体力1%につき能力値1%から、「狼虐殺者」獣タイプと戦闘時全能力値40%UP、に変更する。
アイスベアの攻撃を、高く跳躍し、難なく躱す旬。
そしてそのまま空中から、素手でアイスベアの脳天を激しく殴りつける。
たった一撃で、その頭部を叩き潰し、アイスベアを討伐する。
旬のあまりの強さに、皆言葉もでない。
さすが上級ダンジョンのモンスターだけあって、獲得できる経験値も多く、旬はすぐレベルアップした。
その頃、レッドゲート前。
変身し、完全に白髪金眼状態になった白川は、ダンジョンにまで押しかけてきて、一体水篠旬に何の用なのかと、右京にたずねる。
右京は、なんでもいいだろう、お遊びだと、問いには答えない。
レッドゲートが開かれた以上もうどうすることもできない、向こうは60度を超える砂漠かもしれないし、毒ヘビ等うじゃうじゃいるジャングルかもしれない、凍傷になるほどの雪原かもしれないので、中に入ったものが生きている確率より、死んだ確率の方が高いだろうと、白川は話す。
せっかくレアなレッドゲートが開いたのに、見物できず残念だとにやける右京。
だが、ダンジョンブレイクするまで待てる程、時間があるわけじゃないからなと、やや残念そうだ。
その様子を見ていた犬飼は、レッドゲートであれば右京も手出しできないので、旬は運がいいと思う。生きて出れるほどの運があればだが。
場面は戻り、旬チーム。
彼らは、先程のアイスベアの肉を切り分け、皆で焼いて食べていた。
チームメンバーは、C級武闘家の松浦恭平、C級タンクの矢田翔、B級魔法使いの今宮さつき、そして旬とりんだ。
和やかに世間話する余裕がでてきた一同。
旬が周辺のアイスベアをかなり倒したので、アイスベアの襲撃が減ったのだ。
りんは旬に、妹の葵は家で勉強ばかりしているのかと聞く。
旬は、家では食っちゃ寝しているだけの普通の女子高生だと答え、それであんなに成績がいいのかと、りんは驚く。
すると、食事を終えた旬は、ペナルティがあるからしなければいけないと、食事の運動をしに行く。
そんな彼を、本当に変な人だと思うチームメンバー。
旬的には、このチームを置いてペナルティゾーンに行くわけにもいかないので、しぶしぶなのだった。
彼は準備運動を済ませると、とある巨大な洞窟まで突き進んだ。
そこはアイスベアの住処で、中には無数のアイスベアがいた。
旬の登場に、威嚇しながらゾロゾロと出てくるクマたち。
彼はその数をざっと数え、大体同じくらいかと、自身の影の軍団を召喚する。
初の任務だと声をかける旬の後ろには、影の騎士達、そしてイグリットの姿があった。
行け、と彼は命じるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話50話の感想
上原はA級ハンターで、しかも戦闘力はお墨付きだけあって、アイスベアーも難なく倒していましたね。旬はさらにその上をいってましたが。流石です。
旬達は、アイスエルフに会うよりはアイスベアーの方がマシと、森の中にいました。つまり、森から出ている上原達は、アイスエルフに遭遇するかもしれないですね。
奇襲の矢を見きったのは旬だけなので、もしエルフと戦闘になってしまったら、上原達はまずいことになるかもしれません。というか、エルフ達は監視はしていなのですかね。奇襲に矢を2本放っただけで、報告しにどこかへ戻ったきりなのでしょうか。
また、アイスベアの住処を見つけた旬は、ついにイグリットを召喚しました。イグリットの活躍がとても楽しみです。
まとめ
・上原チームはアイスベアーと戦闘になるが、苦戦せず討伐する。
・森の中はアイスベアの領域だったが、アイスエルフよりはマシと、旬は森をどんどん進み、チームを守る
・デイリークエストのため、一人で狩りにでた旬は、アイスベアーの根城を見つけ、イグリット含む影の軍団を呼び寄せた
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに