漫画「チトラ」4話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「チトラ~イケメンをガチャする伯爵」

作画・Reffe、原作Skycat( 치트라  )

──ゲーマー女子が事故死し、ウサギ姿の美の男神によって美しい女伯爵に転生する。美の男神は彼女に、ガチャゲーの能力を授け、信徒をふやすべく彼女に色々なクエストを与えるのであった──

毎週日曜に最新話が追加されます

前回のあらすじは、次回からは信仰ポイントを集めてガチャするようウサギのガチャマシーンは告げ、その場から消えた。

ラデルクはお腹を空かせたチトラのために、じゃがいもで逸品のスープを作る。

ガチャで5つ星のラデルクは全てにおいて素晴らしい能力を持っており、もうこんなレアキャラは出ないだろうとチトラは予想する。

彼に自己紹介をお願いするチトラ。彼は優しく微笑み、昔魔王がいたと話し始めたのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「チトラ」4話のネタバレ

昔、魔王を倒すために立ち上がった数多くの勇者のうちの一人が、ラデルクだった。

見事魔王を倒した彼は、英雄とあがめられたが、魔王に殺された村人や彼の家族は戻らないため、ただむなしさに襲われるようになった。

身分を隠し、各地を転々としているうちに死んだという彼。

現在、執事として転生したのは、前世で務めた執事業が楽しかっただからなのだろうと。

彼の死の最中、神は彼を呼び、違う人生を歩んでみたかった彼は神と契約をしたのだと話す。

そこまで話すと、マスターはどうだったのかと、チトラに聞くラデルク。

自分は違う世界の人間で、勇者とか大層なものではなかったが、一度死んで転生したのは彼と一緒だと話す。

彼は、ご家族は元気なのかと聞くので、自分の死でだいぶ悲しんだようだが、一応は元気だと答え、もう前世には戻れないから自分の家族はラデルクだけだと話すチトラ。

この体の持ち主もひとりぼっちなので、頼れる人間はラデルクしかいないのだと。

家族という言葉に反応し、この凄まじい確率で出会ったこのご縁、自分の家族はマスターだと力が入るラデルク。

改めてよろしくお願いしますという彼なのだった。

ラデルクの特技は何かと彼女が聞くと、彼はまずは能力値を見てほしいと、突然空中にステータス画面が開いた。

超スーパースペシャルユニットのラデルクは、体力782筋力417速度864、スキルについては魔法はBなものの、剣術と体術がSS,執事能力に至ってはSSSとかなり有能なキャラだった。

しかし比べる対象が無いので今一つよくわからない。

ラデルクは、普通の人間を1とすると、体力が782倍、筋力417倍、速度が864倍だと説明する。

それでもよくわからないチトラは、魔力を学べばラデルクと同じように誰でも強くなれるのかと聞くと、どの時代でも自分のようなものは一人しかいないと答える。

だが一緒に魔王を倒した人物は、ラデルクと肩を並べる強さだったという。

そのものは呪文一つで1万の敵を殺せる、魔法使いの友人だそうだ。

ということは、ラデルクも剣一振りで1万の敵を殺せるということなのだろうかと、信じられない強さにドンびくチトラ。

手に持つ、ラデルクが淹れてくれた美味しい紅茶が余計混乱させる。

ラデルクさんも、ゲームの能力値が見えるのですねと、彼女が敬語で話すと、チトラは主人なので敬語はやめてほしいという彼。

そうは言われても、一振りで1万を殺せる人物相手にタメ口は難しい彼女は、名前だけ呼び捨てにすることにした。

ラデルクは、神に呼ばれたときにこの奇跡の状況は把握していること、さらに自分が召喚されたことで、突然現れた設定ではなく、常にチトラの傍にいた執事だと周辺に認識されるように因果律が再編成されたと話す。

神の力によって現実が改ざんされたのだと。

あのウサギはやっぱり神だったのかと、今更ながら実感するチトラ。

これから何をすればいいのかと彼女が彼に聞くと、先ずは健康を取り戻そうと彼は答えるのだった。

漫画「チトラ」4話の感想

超スーパースペシャルユニットのラデルクの能力が公開されました。能力値1が普通の人間で、その何百倍にもなる彼の数値はとんでもないですね。当分安心して過ごせそうです。

そんな彼に匹敵する能力の持ち主がもう一人いるようですが、敵で出てきてほしくはないですね。シルエット的に、メインビジュアルに描かれている赤い髪の男性のようです。味方になるのかな。

最強の剣士と最強の魔法使いが揃ったら、もうチトラに敵ナシですね。しかしそれまで、信仰ポイントを貯めてガチャを回さないといけません。さらに信仰ポイントを集めるためには、まず健康になって表舞台にたてるようにならないと。

ウサギの美の男神フォヴィーナスは、チトラの召喚の度に現実を改ざんしているようですが、自分の力の全てを使ってまで、何を望んでいるのでしょう。それほどの力があれば、正直チトラはいらなかったのではと思ってしまったのですが、何か理由があるのでしょうか。

まとめ

・魔王を倒した最強の勇者だったラデルクだが、失った家族はもどらないことに虚しくなり、放浪をつづけ死亡

・この世界の家族はラデルクだけと言うチトラの言葉に、元気になるラデルク

・この世界を生き抜くため、まずチトラはラデルクと共に健康を取り戻すことにした


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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