漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」
原作sosori、漫画Antstudioの、スケルトン兵士が主役の転生ファンタジー漫画です。
──ご主人であるサキュバスを守ることができず死んでしまった骸骨兵士。彼はいきなり20年前の自分がネクロマンサーに召喚された時に転生する。しかも何度死んでも、記憶とステータスを持ったまま蘇ることができるようになった。今度こそご主人を守るため、彼は強くなることを決意する──
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、一度燃えると消せない・グラスミアの火の火炎放射器を、鍛冶屋から亡き妻の復讐のためにと託された彼ら。ユーブラム警備隊が、奴隷を警備隊の飼っているクモのダンジョンに連行するのをみた彼らは、追って中に入る。
広く天井が高く音のしないダンジョン。レナはクモの糸にかかり天井に釣り上げられ、彼は無数のクモの襲われるのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」15話のネタバレ
彼は無数のクモを相手に奮闘していた。
しかしレナの救出まで間に合わない。
彼女のまわりにどんどんとクモが近づいていく。レナは絶体絶命だ。
クモをどんどん倒していくが、数が多すぎて、次第に糸に絡め取られていく彼。
とうとう両手両足動けなくなってしまう。
クモが身動きできない彼に襲いかかる。
こんなところで死ぬわけにはいかないと、焦る彼の目に入ったのは、激しい炎で焼かれるクモ。
おまたせしましたと、レナが火炎放射器を使ってクモを焼いたのだ。
驚く彼に、本当に死ぬところだったとぶーたれる彼女。
頭上からクモが襲いかかってくるが、火炎放射器で焼く。
あまりの威力に、他のクモは逃げ出した。
レナがユーブラムで火炎瓶を買おうとしていた理由がわかった彼。
レナは短剣で彼の糸を切り、解放する。
一度ついたグラスミアの火はクモを焼き殺し、彼のところに経験値がたくさん入った。
レナは、頼れる奥さんでしょうと、どさくさに紛れて言うが、彼は適当に流す。
先に進もうと彼が言うと、レナが突然倒れた。
ハアハアとなんだか苦しそうだ。
よく見ると首元に、クモが噛んだ跡がある。解毒剤が必要だ。
すると洞窟の奥から、キイイイと叫び声がする。
警備隊がたいまつを持って、女性の上半身がついたような、巨大なクモを追い詰めていた。
その様子をこっそり確認した彼は、あれがこのダンジョンのボスなのか、鍛冶屋の言う通り警備隊はクモを飼っているようだと考える。
警備隊であれば解毒剤を持っているだろう、しかしどうやって奪うかが問題だ。
警備隊のリーダーのような男が、女王クモに話しかけていた。
ちゃんと餌をやっているのだからおとなしくしろ、言うことをきかないならばおまえの卵を全部もやすぞと。
そう話す男の背後には、たくさんの卵があったのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」15話の感想
間一髪で、危機を抜け出すことが出来ましたね。
レナに火炎放射器を持たせておいて正解でした。機転がきくのはレナの方なので、それぞれが得意なものを装備しているのがいいですね。
グラスミアの火は強力なので、一度火がついてしまえば、クモが息絶えるまで燃え続けるようです。
使い方に気をつけないと、悲惨な結果になりそうですね。
また、警備隊は恐ろしいことに、クモの卵を人質(?)にとって、自分たちに従わせているようです。
この漫画にでてくる人間は、下劣な輩が多いですね・・・・
もともと人間を餌にしていたクモなので、このまま生かしておくわけにはいかないのでしょうが、なんとか警備隊だけ痛い目見て欲しいところです。
今回、レナに解毒剤が必要になってしまいました。手に入れるにも、警備隊大勢と女王クモをなんとかしなければいけないので、難易度が高そうですね。
まとめ
・グラスミアの火の火炎放射器で、危機を脱した
・レナがクモに噛まれてしまい、解毒剤が必要になった
・ユーブラム警備隊は、クモの卵をつかって女王クモを脅し操っていた
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに