漫画「帰還者の魔法は特別です」12話のネタバレと感想!あらすじまとめ

ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」

原作 Usonan ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )、漫画 Wookjakga 。

──人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生した──

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、ロマンティカを説得し、自分のパーティメンバーに入れることができたデジール。パーティ立ち上げに必要な人数は3人。そのもうひとりの候補はプラム・シュナイザーというベータクラスの少年剣士だった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「帰還者の魔法は特別です」12話のネタバレ

プラムを見たロマンティカは、可愛すぎると大興奮する。

あまりの可愛さに飼いたい、そのためなら全財産払うと言い出す彼女を、デジールは生暖かい目で見る。

プラムは武器置き場に行き、少し考え大剣を手にした。

転生前の記憶では、プラムは細い剣を使っていたため、記憶違いかと驚くデジール。

プラムの対戦相手はアルファクラスの魔法使いのようだ。ロングソードを装備していた。

平民を見下すその生徒は、丁寧に挨拶するプラムを名乗る価値もないと見下した。

審判が赤い旗で、試合開始の合図をする。

途端に猛攻撃をしかけるプラム。

相手の生徒は身を護るのでやっとだ。

プラムの一撃は、床の石のタイルをも砕く。

しかしその様子を見たデジールは、プラムが大剣に慣れておらず闇雲に振り回しているだけなのに気づく。

何故細剣を使わないのだろうか。

アルファクラスの対戦相手もただやられているわけではなく、プラムに突進し、細かい斬撃を入れる。

激しい攻めに、プラムは隙をついて反撃しようとタイミングを見計らう。

しかし相手はお見通しであり、フェイクの隙を作り彼の油断を誘った。

フェイクにかかったプラムの大剣を弾き飛ばす対戦相手。

プラムはまいりましたと、負けを認める。

その光景を見ていたロマンティカは、自分の動きに疲れるミスを犯すなんて本当に凄腕剣士なのかと不安になる。

これではいくら可愛くても戦力にならない。

デジールはプラムを見つめていた。

そしていきなり立ち上がる。

なんと試合が終わったのに、アルファの対戦相手はプラムに殴りかかろうとしていたのである。

デジールの、やめろ、という声と打撃音がその場に響くのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」12話の感想

青い髪の童顔少年のプラム。ロマンティカは彼を見てよだれまで流しています。

さすがのデジールもこれには呆れたようですね。

さてプラムですが、彼は体格にあわない&勝手がわからない大剣を使ったことで疲労が蓄積し負けたようです。

何故大剣を使ったのか、理由があとで判明するのでしょうか。

アルファの生徒に大剣を弾き飛ばされますが、大剣を叩くのではなく、プラムの腕を躊躇なく叩いていました。平民だから何をしても良いと思っているようですね。

さらに試合が終わって無防備なプラムを襲おうとしています。デジールが注意深く見ていたので、この場面も転生前にあったことなのでしょうか。

このヘブリオン学園は差別が蔓延しており、才能溢れるものが埋まってしまう残念な状態にありますね。早くデジールになんとかこの状況を打破してもらいたいですね。

まとめ

・プラムは細剣のソードマスター

・へブリオン学園の階級差別は、暴力に訴えたりひどいものである

・ロマンティカは可愛い少年が好み


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください