漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」
現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していくストーリーです。
kakaopageで連載している韓国漫画で、毎週金曜日に最新話が公開されます。
前回のあらすじでは、石像の部屋に閉じ込められ、出ようとしたものは瞬く間に殺される、かつてない高レベダンジョンに入ってしまった一行。主人公の旬は弱者ならではの直感でなんとか危険を回避できたものの、仲間の何人かは死んでしまう。このダンジョンにはあるルールがあるようだが・・・
詳しくはコチラでまとめてあります。
漫画「俺だけレベルアップな件」5話のネタバレ
十数年前、ゲートという異世界と現実世界を結ぶものが世界中で現れ始め、同時にハンターと呼ばれる覚醒者達現れた。
覚醒者とは、覚醒し何らかの力を得られたもので、その力は変化することはない。
旬も覚醒はしたが、E級という弱い能力だった。
かろうじて一般人よりは強いが、他の高ランク者の足元にも及ばない能力だ。
覚醒者達は、ゲートの先にいるダンジョンに住むモンスターを倒す役目があり、それを職にするものがハンターと呼ばれている。
ゲートの向こう側には、絶望しか無い究極のモンスターが待ち受けていることもある。
今の旬たちのように。
旬が止血を試みるが、片腕となった馬渕の血は止まらない。
もともとはD級ダンジョン攻略だったため、ヒーラーを3人しか連れて来なかった。
一人は跡形もなく殺され、一人はショックのあまり錯乱、最後の一人の観月も涙を浮かべ恐怖に飲まれているので治療を期待できない。
あんな巨大で圧倒的な力をもつ石像を相手にするべきではなく、落ち着いたら逃げ道を探そうと言う馬渕。
他のハンター達は絶望し嘆いている。
動けば巨大な石の神像がレーザーを放ち殺される、扉まで行けば門番の石像が攻撃してくる。
この部屋から出るのは容易ではない。
このまま死ねるかと、スピードに自信のある青年が、やられる前に扉を抜けてやると、能力を使って高速でいどうするがレーザーにやられ、足だけが残った。
悲鳴、苦悶の表情。ハンター達は参っていた。
すぐ殺せるにも関わらず、なぜあの神像はそうしないのか。
旬はカルテノン神殿の掟に気がついた。
神を敬せよ、神を讃えよ、神を信仰せよ
そして馬淵が止めるのにも関わらず旬は立ち上がる。
対策を思いついたのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」5話の用語解説
ゲート・・・十数年前突如として現れた、現実社会とモンスターの住まう異世界を結ぶもの。空間にぽっかりと青い穴が開く。
覚醒者・・・攻撃型、治癒型等、人間が突然そのような能力を得たもの。E~S級まであるようで、Eが底辺。
ハンター・・・ゲート内でモンスター狩りをする覚醒者たちのこと。ハンター教会から給料がでる。また狩りで魔法石を入手することもでき、ランクが高い魔法石は高額で売れる。
魔法石・・・モンスターを倒すことで得られる高価な宝石。
ヒーラー・・・治癒を専門とした能力を持った覚醒者。
漫画「俺だけレベルアップな件」5話の感想
ゲートについて少し説明がありましたね。突然現代社会に現れたようです。そして同時に覚醒するものも現れ始めたと。
ハンター協会があり、ハンター活動をしたものには給料が支払われる。ハンター達や、ゲート先のダンジョンにはE~Sのランクがある。
協会とランク、この設定だけみると、集英社の漫画ワンパンマンやハンターハンターと似ていますね。強さがわかりやすいですものね。
そんな世界で主人公の旬はE級の最弱覚醒をしてしまいます。一般人より回復が早く丈夫なだけという能力。能力は変質しないそうなので、このまま頑丈一筋で成長していくのでしょうか・・・体のスペックがどんどん上がって、マルチに動けるキャラクターとなれば強いのでしょうかね。
不気味な神像に殺されないために、旬達は何かアクションを起こします。物語序盤にはもうレベルアップしていくのかと思って読み始めた漫画でしたが、意外にしっかり初期の設定を描いていくようですね。
今後が楽しみです
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに